Tasogare Hotel
あの世とこの世、生と死の狭間に存在するホテル。
黄昏ホテルに辿り着くのは「生死を彷徨う」魂たち。
ここへたどり着いた魂は、黄昏ホテルに宿泊し、記憶を取り戻して正しい行き先へ旅立たなければならない。
Guest
黄昏ホテルの宿泊客。狭間の世界に迷い込んだ人間の魂。
彼らのほとんどが、自分自身の顔、名前、出自、生死を忘れてしまっている。
アイデンティティがはっきりしない魂は、自身の顔を思い出せず、異形の姿となる。
Tasogare
生と死の狭間、あの世とこの世の狭間の世界。
昼も夜もなく、一日中夕暮れに包まれている。
人間が永住できない世界でもあり、魂の姿で長居しすぎると、消失してしまう。
ここで人間が人間を殺すと、地獄へ堕ちる。
Hell
悪事を働いた死者が堕ちる世界。
地獄へ堕ちたら、半永久的に懲罰を受ける。
過ちを嘆き悔いることも許されず、ただ苦しみに耐えるしかない。
This World
この世。宿泊客たちが元いた世界。
生きていることを思い出した魂が帰る先でもある。
彼らが旅立つ先は、果たして現世か、死後の世界か。
Hellfolk
地獄で生まれ育ったヒトのこと。
地獄には、猿地獄、勤労地獄、戦場地獄など様々な地獄が存在する。
種族も多様。
hachiya yumehisa
cv小笠原 仁
本作の主人公。
黄昏ホテルには虹色の蕾の姿でやってきた。
事情により黄昏ホテルで働くことになる。
yuran
cv土岐 隼一
黄昏ホテルの従業員。
おおらかで優しそうな雰囲気の青年。
地獄で生まれ育った地獄人。種族は浴血鬼。
tokito en
cv竹内 麻沙美
黄昏ホテルの支配人代理。
髪は燃え盛る炎で形成されている。
趣味はお酒、タバコ、ギャンブル、そして喧嘩。
nishizono kurea
cv薮内 満里奈
黄昏ホテルの従業員。
上司に忠実な厨房担当。
いつもヘラヘラと笑い、目の焦点が合っていない。
menou
cv笹本 菜津枝
黄昏ホテルに併設されているバーの主人。
地獄人で種族はツノつき。
趣味はお酒、タバコ、ギャンブル。