ニードル脱毛(医療針脱毛)は効果ない?痛みや料金を解説【医師監修】

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

「ニードル脱毛って何?どのくらい効果があるの?」「痛みや費用がどの程度なのか知りたい!」と不安や疑問があるアナタへ。

【ニードル脱毛とは?】

【ニードル脱毛はどんな人におすすめ?】

【ニードル脱毛ができるクリニック&サロン】

この記事では、ニードル脱毛に関する情報を當山院長監修のもと、詳しくお伝えします。

ニードル脱毛とは、細い針を毛穴に入れて電流を流し、発生した熱によって発毛組織(毛を作る元)を破壊する脱毛する方法です。

剛毛・産毛・金髪・白髪・毛質・色黒肌…など毛質・肌質問わずほぼ確実な効果があります。

ニードル脱毛のメリット
  • 効果が高い永久脱毛
  • 白髪にも効果がある
  • 産毛にも効果がある
  • 日焼け肌・地黒肌でも脱毛可能
  • ニキビ跡があっても脱毛可能
  • 硬毛化した毛も脱毛可能
  • 眉毛やヒゲのデザインに最適
ニードル脱毛がオススメな人
  1. より完璧に近い永久脱毛を希望する人
  2. 白髪脱毛がしたい人
  3. 硬毛化した毛を脱毛したい人
  4. しぶとく残った産毛を脱毛したい人
  5. 他脱毛方法で脱毛しきれなかった毛を処理したい人
  6. タトゥー・ホクロ・乳輪にある毛を脱毛したい人
  7. 眉毛(眉上・眉下・眉間)を脱毛したい人
  8. 髭・眉毛・うなじ・VIOのデザインにこだわりたい人
  9. 他脱毛方法でだと脱毛を断られてしまう人
編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

ニードル脱毛は、医療レーザー脱毛では脱毛できない「白髪」「ホクロ上の毛」「硬毛化した毛」など全ての毛に対応できる脱毛方法。

ニードル脱毛を検討している人は、ぜひ最後までご参考にしていただければと思います。

ビューティースキンクリニック

ニードル脱毛をするなら、料金が安くて痛みの少ないビューティースキンクリニックがおすすめ!
17本目以降のハリ料金が93%OFFの550円と安く、麻酔の利用が可能(有料)。
針による肌トラブル時があれば無料で処置してくれるため、安心して通えます。

公式HP

【駅チカ】新宿駅・渋谷駅からそれぞれ徒歩1分

この記事の監修医師
この記事の監修医師「当山拓也 院長」
當山拓也 院長
東京医科大学卒業を卒業後、東京警察病院杏林大学形成外科リッツ美容外科東京院東京西徳洲会病院形成外科・美容外科医長、アヴェニュー表参道クリニック副院長を従事し研鑽を積み、現在は当山美容形成外科の院長として「美容医療を通じ、人生を豊かにし、輝かしい未来社会を創り出す」を経営理念に掲げ、患者さんに寄り添い、第一線で活躍。

※掲載しているクリニックはミツケル編集部独自調査の元でランキング付けしています。掲載しているクリニックについては、医師監修の対象外となります。

目次

ニードル脱毛(針脱毛)とは?仕組みや特徴を解説

ニードル脱毛の仕組み

ニードル脱毛とは毛穴に針を入れ、毛根に電気を流して発毛組織(毛を生やす元)を破壊する脱毛方法です。

簡単にですがニードル脱毛の仕組みについて説明しますね。

ニードル脱毛の基本的な仕組み

ニードル脱毛の仕組みや毛が抜ける流れを説明

STEP.1
毛穴に針を挿入する

あらかじめ毛を2~3mmほど毛を伸ばしていた毛穴に針を入れ、電気を数秒ほど流して発毛組織を破壊します。

発毛組織が破壊された毛穴=毛を再生できなくなっているので毛が生えなくなります。

STEP.2
ムダ毛がスルッと抜ける

電流を流した毛穴に生えているムダ毛をピンセットで抜きます。

発毛組織が破壊された後なので、ムダ毛は力を入れなくてもスルッと抜けます。

STEP.3
生えているムダ毛を1本1本処理する

毛穴に針を入れて電気を流す→毛が抜ける→別の毛穴に針を入れて電気を流す→毛が抜ける…を繰り返して、生えているムダ毛を処理します。

肌表面に生えているムダ毛がキレイになったらその日の施術は完了です。

STEP.3
別の毛穴から毛が生え揃ったら再び施術を受ける

前回での施術ではムダ毛が生えておらず、処理できなかった毛穴から毛が生え始めるので再び施術を受けます。

STEP1~3を何度か続けていると、最終的にムダ毛のないツルツル肌になるのがニードル脱毛の基本的な仕組みです。

ニードル脱毛の歴史

ニードル脱毛には意外と長い歴史がある

ニードル脱毛は1875年にアメリカの眼科医「チャールズ・ E・ミッチェル」が考案した「逆さまつ毛の治療法」が始まりで、実は歴史が長い脱毛方法です。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

現在に至るまで様々な改良が行われているので、ニードル脱毛には色々な種類が存在します。

続けて、ニードル脱毛にはどんな種類があるのか?その違いは何なのか?について、詳しく説明しますね。

1.ニードル脱毛の種類

ニードル脱毛の種類による特徴を説明する画像

ニードル脱毛は『絶縁針脱毛』と『美容電気脱毛』の2種類です。絶縁針脱毛は医療針脱毛とも呼ばれています。

絶縁針脱毛(医療針脱毛)はクリニックなどの医療機関で提供されいるニードル脱毛です。

美容電気脱毛は非医療機関のエステサロンで提供されているニードル脱毛です。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

基本的な仕組みはほぼ同じですが、効果や料金などが異なるので、その違いをよーく理解しておきましょう。

  1. 絶縁針脱毛
  2. 美容電気脱毛

それぞれ順番に解説します。

1-1.絶縁針脱毛(医療針脱毛)の仕組み

確実で安全にムダ毛を処理できる絶縁針脱毛の仕組みを説明

先述しましたが、絶縁針脱毛(医療針脱毛)とは、クリニックなどの医療機関で提供されるニードル脱毛です。

ほぼ確実で安全にムダ毛を処理できるのは、この絶縁針脱毛(医療針脱毛)とお考えください。

絶縁針脱毛(医療針脱毛)の特徴
針の種類 絶縁針
(特殊加工の安全な針)
効果 適切な出力で
確実にムダ毛を処理する
(永久脱毛であり、もっとも効果が高い)
針の取り扱い 専用針を購入
麻酔の使用 ・麻酔クリーム
・笑気麻酔
の利用が可能
施術者 医師や看護師
肌トラブル時のフォロー 常駐の医師が診察し、
必要な処置をする
事前の検査 血液検査あり

これまでのニードル脱毛は熱傷やけどなどトラブルが多くありましたが、絶縁針は皮膚表面には熱が伝わらない特殊加工がされています。

毛根部分だけを的確に破壊するので、安全かつ確実に毛を処理できるのが絶縁針脱毛の大きな特徴です。

當山拓也 院長當山拓也 院長

ニードル脱毛は永久脱毛効果があると言われていますが、永久脱毛効果があるのは、医療機関が提供する絶縁針脱毛(医療針脱毛)だけです。

美容電気脱毛は、医療機関ではないエステサロンが提供しているので、厳密には永久脱毛ではありません。

永久脱毛をしたい人は、この違いを理解してくださいね。

1-2.美容電気脱毛の仕組み

非医療機関のエステサロンで提供されている美容電気脱毛の仕組みを説明

こちらも先述しましたが、美容電気脱毛とは、非医療機関のエステサロンで提供されているニードル脱毛です。

美容電気脱毛にはいくつか種類がありますが、どの方法であっても永久脱毛ではありません。(エステサロンは医療機関ではないので、永久脱毛を行うことはできません。)

美容電気脱毛の特徴
脱毛方法の種類 ・電気分解法
・フラッシュ法
・ブレンド法
違いを詳しく(ポップアップで開きます。)
効果 絶縁針脱毛よりも
弱い出力で施術する
(正確には永久脱毛ではない)
針の取り扱い 針を都度使い捨てる
麻酔の使用 麻酔の処方はできない
施術者 無資格・民間資格保持者のスタッフ
肌トラブル時のフォロー 提携する医療機関へ受診する
(サロン内での治療はない)
事前の検査 特になし

美容電気脱毛で使用する針は絶縁針ではありません、針が皮膚に触れると肌トラブルに繋がる恐れがあるので、弱めの出力で施術をします。

美容電気脱毛はアメリカで140年以上の長い歴史がありますが、先述した絶縁針脱毛と比べると低出力で効果が低いという特徴があります。

絶縁針脱毛(医療針脱毛)がおすすめ!

美容電気脱毛はエステサロンなどの非医療機関で提供されているニードル脱毛です。

身体に針を刺す行為は医療行為にあたるので、美容電気脱毛は後に違法となる可能性があります。(現在はグレー。)

この記事では、美容電気脱毛についての情報も掲載していますが、上記の理由であまりおすすめしていません。

ニードル脱毛をするなら、クリニックなどの医療機関が提供している、絶縁針脱毛(医療針脱毛)がおすすめです。

2.ニードル脱毛(針脱毛)の効果

ニードル脱毛は白髪・産毛も脱毛可能な永久脱毛

冒頭でもお伝えした通り、ニードル脱毛は現在ある脱毛方法の中でもっとも効果が高いです。

毛質や肌質、肌色問わず、ほぼ確実に処理できます。(他脱毛方法では対応できないムダ毛も綺麗に脱毛できる!)

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

この段落では、ニードル脱毛の効果について解説します。

  1. 永久脱毛効果がある
  2. 白髪にも効果がある
  3. 産毛にも効果がある

それぞれ順番にお伝えしてますね。

2-1.ニードル脱毛は永久脱毛効果がある

ニードル脱毛が永久脱毛である説明

ニードル脱毛は、FDA(アメリカ食品医薬品局、日本でいう厚労省)から永久脱毛と認められている脱毛方法です。

AEA(米国電気脱毛協会)がはっきりと「ムダ毛を永久に除毛する方法としてFDAから承認されている」と明記しています。

Electrolysis is the only method approved by the FDA for permanent removal of unwanted hair.

引用元:www.fda.gov

ニードル脱毛は毛穴1つ1つの発毛組織を確実に破壊するので、破壊後の毛穴から毛が生えてくることはほとんどなく、ほぼ完全な永久脱毛を実現できるのです。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

脱毛方法の中で最も確実で効果が高いのがニードル脱毛で、

↓効果高い

  • ニードル脱毛
  • 医療レーザー脱毛
  • 美容サロン脱毛

↑効果低い

上記の様なイメージです。

2-2.永久脱毛でもまた生えてくる?

ニードル脱毛でも生えてくる可能性はあるが実際の再生率は低い

ニードル脱毛は「最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛」と定義されています。

一生涯生えてこないとは保証されていないので、将来的にムダ毛が生えてくる可能性はゼロではありません。

Our patients were given three to eight treatments at two-week to three-month intervals. The results for 73 patients, observed six months to three years after their last epilation, showed little or no hair regrowth and no scarring.

引用元:pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

不安になるような話をしましたが、電気脱毛に関する文献によると「3~8回のニードル脱毛を受けた患者(73人)は、最後の脱毛から6か月~3年経ってもほとんど又はまったく発毛がなかった」との研究結果があります。

定義上ではムダ毛が復活するとありますが、実際の再生率はかなり低いみたいです。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

ニードル脱毛は「10年、20年経ってもムダ毛が全然生えてこない!」などの声もよく見かけますよ。

関連記事

2-3.ニードル脱毛は白髪にも効果がある

ニードル脱毛は白髪にも効果あり

ニードル脱毛は白髪にも高い効果が期待できます。

一般的な脱毛方法は、ムダ毛に含まれる黒い色素(メラニン)を利用して毛を処理するので、メラニンがほとんどない白髪には効果がありません。

一方でニードル脱毛は、メラニンを利用せず、毛根へ直接電気を流して発毛組織へダメージを与えるので、メラニンに効果が左右されません。(メラニンがほとんどない産毛でもしっかりと効果を期待できます。)

當山拓也 院長當山拓也 院長

今のところ白髪を確実に脱毛できるのはニードル脱毛だけです。その他脱毛方法では白髪を脱毛できません。

また、ニードル脱毛は毛穴さえあれば、基本的にどんな毛質でも脱毛可能です。

VIOや髭の白髪はもちろん、他の脱毛方法では対応が難しい耳毛や鼻毛の白髪もほぼ確実に脱毛できます。

関連記事

2-4.ニードル脱毛は産毛にも効果がある

ニードル脱毛は産毛にも効果あり

ニードル脱毛は産毛にも高い効果が期待できます。

先述した通り、一般的な脱毛方法はムダ毛に含まれる黒い色素(メラニン)を利用して毛を処理するので、メラニン量が少ない産毛は効果がでにくいです。

一方ニードル脱毛はメラニンを利用しないので(毛色に左右されないので)、産毛もしっかり脱毛できます。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

一般的な脱毛方法でも産毛は脱毛はできますが、より確実に産毛を処理できるのはニードル脱毛です。

3.ニードル脱毛(針脱毛)の料金

ニードル脱毛(絶縁針脱毛・美容電気脱毛)の料金について

ニードル脱毛の料金システムは「1回あたり〇〇円」ではなく「本数単位(1本〇〇円)」又は「時間単位(〇分〇〇円)」となっています。

何本または何分脱毛したかによって料金が決まるので、基本的に割高(高額)になりやすいという特徴があります。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

ニードル脱毛の料金を種類別で分けてまとめました。

  1. 絶縁針脱毛
  2. 電気美容脱毛

実際いくらお金がかかるのか?を詳しく解説していきますね。

3-1.絶縁針脱毛(医療針脱毛)の料金表

絶縁針脱毛の料金表について

絶縁針脱毛の費用目安
施術料金目安
(本数単位)
1本550 円
施術料金目安
(時間単位)
5分3,300円
(1分あたり平均10本前後抜ける)
その他費用
(必ずかかる)
・血液検査代5,000円
(2回目以降は基本不要)
・絶縁針の購入費1本4,400円
(たくさん抜いたら消耗交換となる)
・軟膏代5g500円
その他費用
(希望者のみ)
・笑気麻酔1回3,520円
・麻酔クリーム30g3,080円

※上記はあくまで目安です。参考程度にお考えください。
※費用の参考元:ビューティースキンクリニック赤坂クリニック

たとえば、ムダ毛を50本抜いたら27,500円、ムダ毛を抜くのに30分かかったら19,800円となります。(プラスでその他費用がかかる感じ。)

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

血液検査では感染症の有無を調べる、針購入は個人使用する、軟膏は肌トラブルを防ぐ目的があります。

3-2.美容電気脱毛の料金表

美容電気脱毛の料金表について

美容電気脱毛の費用目安
料金目安
(本数単位)
1本110円
料金目安
(時間単位)
5分2,000円

※上記はあくまで目安です。参考程度にお考えください。

たとえばムダ毛を50本抜いたら5,500円、ムダ毛を抜くのに30分かかったら12,000円となります。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

美容電気脱毛を行うのは脱毛サロンなので血液検査などはありません。針は使い捨てで、施術料金に含まれているケースがほとんどです。

絶縁針脱毛よりも料金は安いですが麻酔・軟膏の処方は受けられないので痛みに弱い人は注意してくださいね。

4.ニードル脱毛(針脱毛)の痛み

ニードル脱毛(針脱毛)の痛みについて

ニードル脱毛の痛みは、美容脱毛や医療レーザー脱毛に比べ強い傾向にあります。

痛みの感じ方は個人差がありますが、脱毛方法の中でも痛みが強いと言っても過言ではありません。

ニードル脱毛の痛み
  • ピリピリ・チクチクした痛み
  • パチッとした痛み
  • 毛穴の奥に響くようなチリっとした痛み
  • ヒリヒリとするような痛み

※この様に感じる人が多いです。

とくに強い痛みを感じやすいのは、皮膚が薄い顔、皮下脂肪の少ない指、骨に近い部位、VIOなどです。

中には「痛すぎて無理!」と脱毛を断念してしまう人も…

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

実際の口コミを見ながら「ニードル脱毛はどのくらい痛いのか?」それとも「耐えられる痛みなのか?」をじっくり考えていきましょう

4-1.ニードル脱毛はどのくらい痛い?

ニードル脱毛は強い痛みを感じる人が多いです

ニードルは思っていたよりも痛くないと感じる人もいますが、「全然痛くない」とか「無痛」と感じる人はほとんどいません。

割合的には強い痛みを感じる人が圧倒的多数です。

どの程度痛いかは個人差があるので断言できませんが、我慢できる程度の痛み~冷や汗、涙が出るほどの痛みがあると考えておきましょう。

●あまり痛くない派

●痛すぎて泣ける派

當山拓也 院長當山拓也 院長

針を毛穴に入れる瞬間はほぼ痛みはありませんが、電気を流している時に強く痛みを感じる人が多いです。

ただし、人によっては医療脱毛のヤグレーザーの方が痛いと感じる人も。

ニードル脱毛は無痛ではないので、痛みに耐えられない人は無理をせず麻酔を使用しましょう。

4-2.痛みが不安な人は麻酔を検討しよう

ニードル脱毛の痛みが不安な人は麻酔で痛みを軽減できる

ニードル脱毛の痛みが不安な人は麻酔を検討しましょう。

痛みを軽減した状態でニードル脱毛を受けられます。

麻酔クリーム

皮膚に塗るタイプの麻酔です。塗ると皮膚の感覚が鈍くなるので痛みを感じにくくなります。

効果が出るまでに時間がかかるので、ニードル脱毛を受ける約30分前に施術部位へ塗っておく必要があります。

笑気麻酔

ガスタイプの麻酔です。リラックスした状態(お酒に酔ったようなほわ~んとした感覚)になるので、ニードル脱毛の痛みを感じにくくなります。

ガスを吸引しながら施術を受けますが、全身麻酔と違って眠ることはありません。

注意点

一般的にニードル脱毛の麻酔で使用されるのは「麻酔クリーム」です。ほとんどのクリニックで処方が受けられます。

笑気麻酔については受けられるクリニックもあれば、受けられないクリニックもあるので事前に確認しておきましょう。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

麻酔の処方が受けられるのはクリニックなどの医療機関だけです。

エステサロンでは麻酔の処方ができないので、麻酔の処方を希望する人は、クリニックでのニードル脱毛を検討してくださいね。

ニードル脱毛(針脱毛)と他脱毛方法の違いを比較

ニードル脱毛と他の脱毛方法の違いを比較しました
この段落では、ニードル脱毛と他脱毛方法の違いを解説します。

後悔しないため、脱毛方法の違いを理解して、自分に合った脱毛方法を選んでください。

1.脱毛方法は大きく分けて3種類

3種類の脱毛方法について解説

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

脱毛方法は大きく以下3種類に類別されます。

  1. 医療レーザー脱毛
    (小範囲~広範囲の永久脱毛におすすめ◎)
  2. 美容サロン脱毛(光脱毛)
    (痛みの少ない脱毛で減耗や抑毛したい人におすすめ◎)
  3. ニードル脱毛(針脱毛)
    (白髪脱毛や医療レーザー脱毛後の仕上げにおすすめ◎)

それぞれどんな脱毛方法なのか?ニードル脱毛と何が違うのか?を詳しく見ていきましょう。

2.医療レーザー脱毛の仕組み

医療レーザー脱毛の仕組

医療脱毛(レーザー脱毛、以下医療脱毛と表記します)とは、ムダ毛の黒い色素にだけ反応する特殊なレーザーを使用した脱毛方法です。

レーザーを照射するとムダ毛に反応して熱が生じ、発生した熱によって発毛組織が破壊されるので、最終的に毛が生えてこなくなります。

医療レーザー脱毛の特徴
効果 永久脱毛
痛み 部位によっては強い
(基本的には痛くない)
脱毛回数 平均5~8回
毛質 ・剛毛〇
・産毛〇
・白髪×
施術スピード 広範囲をスピーディーに
照射可能
費用 比較的安価

痛みが少ない・照射がスピーディー・低価格・効果が高いので、今現在永久脱毛の主流となっているのは医療脱毛です。

3.美容サロン脱毛の仕組み

美容サロン脱毛の仕組みとは?

美容サロン脱毛(フラッシュ脱毛や光脱毛とも呼ばれています。)とは、ムダ毛の黒い色素にだけ反応する特殊な光を使用した脱毛方法です。

光を照射するとムダ毛に反応して熱が生じ、発生した熱によって発毛組織がダメージを受けるので、ムダ毛が生えにくくなります。

美容サロン脱毛の特徴
効果 抑毛・制毛
痛み 弱い
(部位によっては多少痛むかもしれない)
脱毛回数 平均12~18回
毛質 ・剛毛〇
・産毛〇
・白髪×
施術スピード 広範囲をスピーディーに
照射可能
費用 比較的安価

美容サロン脱毛は脱毛方法の中で1番痛みが少ないです。

基本的に「温かいな~」と思っているうちに照射が終わるのですが効果は抑毛にとどまります(永久脱毛はできない!!)

4.ニードル脱毛と医療レーザー脱毛と美容サロン脱毛を比較

3種類の脱毛方法について比較表にまとめました

何となくニードル脱毛とその他脱毛方法の違いがわかったでしょうか。

それぞれの違いを比較表にまとめたので、もう1度しっかりと見比べて自分に合った脱毛方法を選んでくださいね。

脱毛方法 種類 効果 痛み 脱毛回数 毛質 費用 オススメ
用途
ニードル脱毛
(絶縁針脱毛)
針で電流を流して
1本1本のムダ毛を処理
(施術時間が長い)
永久脱毛
(もっとも効果高い)
かなり強い 毛量による ・剛毛〇
・産毛〇
・白髪〇
1番高額

990,000円
(1本550円×1,800本で計算※)

・医療脱毛の仕上げ
・白髪の脱毛
ニードル脱毛
(針脱毛)
針で電流を流して
1本1本のムダ毛を処理
(絶縁針脱毛よりも施術時間が長い)
正確には永久脱毛
ではない
かなり強い
(絶縁針脱毛よりも痛い)
毛量による ・剛毛〇
・産毛〇
・白髪〇
高額

198,000円
(※1本110円×1,800本で計算。)
(※1,800本で脱毛できる範囲の目安は片ワキ程度です。)

安全上の理由で
オススメはしない
医療脱毛
(レーザー脱毛)
広範囲のムダ毛に
レーザーを照射
(施術がスピーディー)
永久脱毛 部位によっては強い 平均5~8回 ・剛毛〇
・産毛〇
・白髪×
比較的安価

5回364,586円
(全身脱毛の費用相場)

全身脱毛など
広範囲の
永久脱毛
美容脱毛
(サロン脱毛)
広範囲のムダ毛へ
光を照射
(施術がスピーディー)
制毛・抑毛 弱い 平均12~18回 ・剛毛〇
・産毛〇
・白髪×
比較的安価

6回146,084円
(全身脱毛の費用相場)

極力痛みが
少ない脱毛

関連記事

ニードル脱毛(針脱毛)のメリット

ニードル脱毛のメリットをまとめた画像

ニードル脱毛のメリットは効果の高さ、確実性の高さにあります。

どんなムダ毛でも、肌質でも対応できるので「脱毛の最後の砦」と呼ばれたりするほどです。

ニードル脱毛のメリット
  • 効果が高い永久脱毛
  • 白髪にも効果がある
  • 産毛にも効果がある
  • 日焼け肌・地黒肌でも脱毛可能
  • ニキビ跡があっても脱毛可能
  • 硬毛化した毛も脱毛可能
  • 眉毛やヒゲのデザインに最適

ではニードル脱毛の具体的なメリットを一緒に見ていきましょう!

1.効果が高い永久脱毛

ニードル脱毛のメリットは効果が高い永久脱毛であること

ニードル脱毛は、1度抜けた毛はもう生えてこなくなるくらい、高い効果があります。

  1. ニードル脱毛で毛穴の発毛組織を破壊する
  2. 施術直後に毛穴から毛がスルッと抜ける
  3. その毛穴からはもう毛が生えてこない!!

ニードル脱毛なら狙った毛穴のムダ毛を確実に処理できます。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

ニードル脱毛は「今生えている毛」についてはその場で処理できます。即効性の高さも魅力の1つですよ。

2.白髪にも効果がある

ニードル脱毛は白髪にも効果があるのがメリット

ニードル脱毛は、白髪であっても綺麗に脱毛できます。

一般的な脱毛方法は黒い毛にしか高い効果を発揮しません(白髪脱毛は不可、産毛脱毛は少し苦手。)

でも、ニードル脱毛は生えてさえいればしっかりと脱毛できます。毛の色を問いません。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

何回脱毛しても残るような頑固な毛もニードル脱毛なら一発で脱毛できます。たとえば数本残った白髪がその場でなくなるなど。

3.産毛にも効果がある

ニードル脱毛は産毛にも効果があるのがメリット

ニードル脱毛は産毛にも高い効果があります。

一般的な脱毛方法は産毛脱毛が苦手なのでなかなか効果を実感しにくいです。

でも、ニードル脱毛は毛の色に関係なく高い効果を発揮するので、しっかり効果を実感できるんですよ。

実際にニードル脱毛には「産毛がキレイになった」との声がたくさん寄せられています。

4.日焼け肌や地黒肌でも脱毛できる

ニードル脱毛は日焼け肌や地黒肌でも脱毛できるのがメリット

ニードル脱毛は日焼け肌や地黒肌でも問題なく脱毛できます。

一般的な脱毛方法だと肌トラブル(熱傷など)を起こす恐れがあるので、日焼け肌・地黒肌は脱毛が難しいです(脱毛を断られる可能性あり)

しかしニードル脱毛は毛穴に針を刺して毛根を直接破壊します。肌には何も影響を与えないので、どんな肌色であっても安全に脱毛できるのです。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

日焼け直後で肌が炎症を起こしている時はニードル脱毛でも対応できない可能性が高いです。日焼けには注意してくださいね。

5.ニキビ跡があっても脱毛できる

ニードル脱毛はニキビ跡があっても脱毛できるのがメリット

ニードル脱毛は、ニキビ跡はもちろん、肌トラブルを起こしやすい肌質に幅広く対応できます。

ニードル脱毛が対応できる肌質は以下の通りです。

  • ニキビ
  • ニキビ跡
  • 色素沈着
  • アトピー
  • シミ
  • ほくろ
  • あざ
  • タトゥー

・・・など。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

一般的な脱毛方法だと、肌トラブル(熱傷など)を理由脱毛を断られるケースが多いですが、ニードル脱毛だと施術可能です。

肌質を理由に脱毛を断れてしまった人でも、ニードル脱毛なら対応できる可能性が高いですよ。

6.硬毛化した毛も脱毛できる

ニードル脱毛は硬毛化した毛も脱毛できるのがメリット

ニードル脱毛は、硬毛化してしまった毛もしっかり脱毛できます。

硬毛化とは一般的な脱毛方法によってかえってムダ毛が濃くなってしまう現象です(背中・二の腕などの産毛に起こりやすい)

※硬毛化した毛はしぶといのでなかなか脱毛できないのですが、ニードル脱毛なら確実に硬毛化した毛を処理できます。(硬毛化する確率は0.6%~10%程度と低いです。)

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

ニードル脱毛は硬毛化はもちろん、「その他脱毛方法で処理しきれず残ってしまった毛の仕上げ」にもよく利用されますよ。

関連記事

7.眉毛や髭のデザインに最適

ニードル脱毛は眉毛や髭のデザイン脱毛に最適なのがメリット

ニードル脱毛は眉毛や髭のデザインが得意です。

ニードル脱毛は毛を1本1本処理するので細かい調整が利きます。一般的な脱毛方法と比べてより思い通りの形やデザインにしやすいんですよ。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

デザインにこだわりたい人や眉毛脱毛がしたい人にはニードル脱毛は最適です。

(一般的な脱毛方法だと基本的に目の周りの脱毛はできません。断られてしまいます。)

ニードル脱毛(針脱毛)のデメリット

ニードル脱毛のデメリットをまとめた画像

ニードル脱毛は効果は抜群ですが、知っておかないと後悔するデメリットもあります。

下記デメリットを許せるのか、契約前にじっくりと考えてみてください。

ニードル脱毛のデメリット
  • 痛みが強い
  • 費用が高額になる可能性がある
  • 施術時間が長い
  • クリニックが少ない

「ニードル脱毛にはどんなデメリットがあるのか?」を解説していきますね。

1.痛みが強い

ニードル脱毛は痛みが強いことがデメリット

ニードル脱毛はとにかく痛みが強いです。

我慢できる程度と感じる人もいますが、割合的に見ると「苦痛を感じる~耐えられないほどの痛み」を感じる人が多いです。

痛みの感じ方は個人差がありますが、痛みに弱い人だと耐えられない可能性があります…

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

痛みのレベルは以下の通りです。

↓痛い

  • ニードル脱毛
  • 医療レーザー脱毛
  • 美容サロン脱毛

↑痛くない

2.脱毛料金が高額になってしまう可能性がある

ニードル脱毛は高額になってしまう可能性があることがデメリット

ニードル脱毛は、医療レーザー脱毛など、一般的な脱毛方法と比べると割高です。

毛1本単位で料金が発生するので数本程度なら安価でも、ムダ毛がしっかりと生えていれば費用が高額になります。

種類 料金目安
(本数単位)
料金目安
(時間単位)
絶縁針脱毛
(クリニックなどの医療機関)
1本550円~ 5分3,300円~
美容電気脱毛
(エステサロンなどの非医療機関)
1本110円~ 5分2,000円~

たとえば脇は皮膚の下で眠っている毛も含めると片側だけで平均1,800本と言われています。

本数単位で計算すると片脇だけで、絶縁針脱毛なら990,000円、美容電気脱毛なら198,000円が費用目安です。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

実際にいくらかかるかは毛量によって異なりますが、「脇だけで数十万円かかった」はニードル脱毛だとよくある話です。

3.施術時間が長い

ニードル脱毛は施術時間が長いのがデメリット

ニードル脱毛は、ムダ毛を1本1本手作業で処理するので、施術に時間がかかります。

ニードル脱毛が1分あたりに脱毛できるムダ毛の数は約10本前後です。

1時間で処理できるのは約600本、しっかり毛が生えている人だと1時間で両脇程度の範囲しか脱毛できません。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

身近なものでたとえると毛抜きです。毛抜きでムダ毛を1本1本抜くのって時間がかかりますよね。

ニードル脱毛はその毛抜きよりも更に時間がかかるとイメージしてください。

4.クリニックが少ない

ニードル脱毛で施術できるクリニックが少ないことがデメリット

最近では、ニードル脱毛を提供しているクリニック自体が少ないです。。

住んでいる地域によってはニードル脱毛をやっているクリニックがないケースもあります。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

ニードル脱毛はクリニックの選択肢が少ないのも大きなデメリットと言えそうですね。

ニードル脱毛(針脱毛)はどんな人におすすめ?

ニードル脱毛をおすすめできる人と向いていない人はこんな人です

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

ニードル脱毛は、おすすめできる人と、おすすめできない人がいます。

最後に情報整理も兼ねて「どんな人にならニードル脱毛を選んで後悔しないのか?」をお伝えしますね。

  1. ニードル脱毛がおすすめ人は?
  2. ニードル脱毛が合わない人におすすめの脱毛方法は?
  3. ニードル脱毛と医療レーザー脱毛の併用はあり?

では詳しく見ていきましょう!

1.ニードル脱毛はこんな人におすすめ

ニードル脱毛がおすすめの人の特徴9つを紹介

ニードル脱毛がオススメな人は下記に当てはまる人です。前向きに検討してくださいね。

ニードル脱毛がオススメな人
  1. より完璧に近い永久脱毛を希望する人
  2. 白髪脱毛がしたい人
  3. 硬毛化した毛を脱毛したい人
  4. しぶとく残った産毛を脱毛したい人
  5. 他脱毛方法で脱毛しきれなかった毛を処理したい人
  6. タトゥー・ホクロ・乳輪にある毛を脱毛したい人
  7. 眉毛(眉上・眉下・眉間)を脱毛したい人
  8. 髭・眉毛・うなじ・VIOのデザインにこだわりたい人
  9. 他脱毛方法でだと脱毛を断られてしまう人

ニードル脱毛できるクリニック・サロンの料金をチェックする

上記に当てはまる人にはニードル脱毛が最適ではありますが、永久脱毛の第一選択肢としては医療レーザー脱毛をオススメします。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

とくに脱毛が初めてな人、広範囲をしっかりと脱毛したい人は医療レーザー脱毛を優先検討しましょう。

2.基本的には医療レーザー脱毛がおすすめ

医療レーザー脱毛がおすすめをお勧めする理由解説

ニードル脱毛は費用・痛みの面で大きな負担がかかります。

仕上げ目的ならオススメですが「これからツルツル目指してしっかり脱毛するぞ!」と思うなら医療レーザー脱毛の方が圧倒的にコスパが良いからです。

医療レーザー脱毛をオススメする理由
  • 料金が安い
    …全身脱毛の費用相場は5回236,061円
  • 痛みが少ない
    …毛が濃い部位以外はほとんど痛くない
  • 施術がスピーディー
    …全身脱毛の平均施術時間1回90~120分
  • 平均5~8回通えば完了
    ほとんど生えなくなる(永久脱毛)

最終的な判断はお任せしますが、「永久脱毛には医療レーザー脱毛という手もある」のも賢く・安く脱毛するために覚えておいてくださいね。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

ニードル脱毛は医療レーザー脱毛との併用もオススメです。

医療レーザー脱毛と併用すると費用を抑えつつ、ムダ毛を残さずキレイに脱毛できます。

関連記事

3.ニードル脱毛と医療レーザー脱毛の併用ってあり?

ニードル脱毛と医療レーザー脱毛の併用も検討しよう

ニードル脱毛を検討中の人は医療レーザー脱毛との併用も1つ検討しましょう。

医療レーザー脱毛は広範囲の脱毛、ニードル脱毛は小範囲・仕上げの脱毛にそれぞれ向いているからです。

併用の例
  1. 部分的にある白髪はニードル脱毛、残りの大部分は医療レーザー脱毛で処理する
  2. 医療レーザー脱毛後に残ったムダ毛だけをニードル脱毛で処理する
  3. 体の大部分は医療レーザー脱毛、デザインにこだわりたい部分だけニードル脱毛で処理する

医療脱毛(安い・痛み少・スピーディー)×ニードル脱毛(小範囲の仕上げ)=ニードル脱毛だけよりも安く、負担なく永久脱毛できる!!とイメージしてください。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

焼き料理にはフライパン、煮込み料理には鍋と使い分けるように脱毛方法も用途に合わせて使い分けるといいのかもしれませんね。

ニードル脱毛(針脱毛)ができるクリニック&サロン

ニードル脱毛(針脱毛)ができるクリニック&サロンまとめ

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

ニードル脱毛ができる医療脱毛クリニックと脱毛サロンを紹介します。

  1. 絶縁針脱毛(クリニックなどの医療機関)
  2. 美容電気脱毛(エステサロンなどの非医療機関)

「どこでニードル脱毛しようかな?実際の費用が知りたい!」と思っている人は参考にしてくださいね。

1.絶縁針脱毛(医療針脱毛)を提供しているクリニックおすすめ3選

ビューティースキンクリニック公式サイトロゴ
ビューティースキンクリニック

【ニードル脱毛の料金】

  • 1~16本8,800円
  • 17本目以降は1本につき550円

【その他必ずかかる費用】
絶縁針の購入費用1本4,400円
(採血代金、新しい専用針の交換は無償)
【希望者のみかかる費用】

  • 笑気麻酔1回3,520円
  • 麻酔クリーム30g3,080円
    (自宅で自分で塗った場合)

万が一の肌トラブル時には医師の診察と、必要な処置が無料で受けられます。

公式HP

赤坂クリニック公式サイト
赤坂クリニック

【ニードル脱毛の料金】

  • 体(顔以外)1分300円
  • 顔1分400円

【その他必ずかかる費用】

  • 絶縁針の購入費用1本4,000~4,500円
  • 血液検査代5,000円

【希望者のみかかる費用】

  • 局所注射(キシロカイン)1回5,000円
  • 麻酔クリーム30g3,080円

外用軟膏は5g500円、10g1,000円で処方してもらえます。また絶縁針は複数の用意があり、4種類の中から好きな針を選べます

公式HP

川口クリニック公式サイト
川口クリニック

【ニードル脱毛の料金】
5分3,300円
【その他必ずかかる費用】

  • 絶縁針の購入費用1本5,500円
  • 血液検査代4,400円

外用軟膏は330円で処方してもらえます。ワキ、V・I・Oラインの注射による麻酔は無料です。

公式HP

2.美容電気脱毛を提供しているサロンおすすめ2選

トータルビューティフィット公式サイト
トータルビューティーフィット

【ニードル脱毛の料金】

  • 1分400円
  • 1時間24,000円

【ニードル脱毛のお試し料金】

  • 脇1回7,980円
  • ひじ下脱毛(オモテ面のみ)1回8,980円
  • うで脱毛1回8,980円
  • ビキニライン脱毛1回7,980円
  • 顔一部分1回6,980円
  • 両ひざ下脱毛(オモテ面のみ)1回12,980円

初回限定で「何時間かかっても1回料金で今表面に見えているムダ毛をすべて脱毛」してもらえるキャンペーンを実施中です。たとえばワキなら7,980円で、今生えている毛をツルツルにしてもらえます。

公式HP

EPINITY(エピニティー)公式サイト
エピニティ

【ニードル脱毛の料金】

  • 5分3,000円
  • 10分6,000円
  • 15分7,000円
  • 30分12,000円
  • 45分17,000円
  • 50分19,000円
  • 55分20,900円
  • 60分22,000円

60分以降は30分ごとに11,000円でニードル脱毛を受けられます。

公式HP

ニードル脱毛(針脱毛)に関する質問Q&A

ニードル脱毛に関してよくある質問とその回答

ニードル脱毛(針脱毛)に副作用や後遺症ってある?

ニードル脱毛の主な副作用・後遺症は、赤み・かゆみ・むくみ(炎症性浮腫)などの肌トラブルです。

ニードル脱毛なら硬毛化した毛も脱毛できる?

ニードル脱毛なら硬毛化した毛もキレイに脱毛できます。

色んな脱毛方法がありますが、硬毛化した毛に関してはニードル脱毛がもっと効果的です。

ニードル脱毛はニキビ跡があっても脱毛できる?

ニードル脱毛ならニキビ跡があっても脱毛可能です。

ニードル脱毛は肌の色に効果が左右されないので、ニキビが色素沈着してしまっていても安全に脱毛できます。

ニードル脱毛でワキガが治る?

ニードル脱毛でワキガは完治しませんが、多少改善する可能性ならあります。

ニードル脱毛の針で感染症を引き起こすリスクはある?

感染症のリスクについては心配不要です。

ニードル脱毛で使用する「電気針」は使いまわしをしないので、針から何かを移されたりしないからです。

ニードル脱毛は効果ない?

色んな脱毛方法がありますがニードル脱毛がもっとも効果が高く、確実にムダ毛を処理できます。
効果の詳細はこちら

ニードル脱毛は永久脱毛?

医療脱毛クリニックで受けるニードル脱毛であれば永久脱毛です。
・ニードル脱毛の種類詳細はこちら
・効果の詳細はこちら

ニードル脱毛はいつから効果が出てくる?

ニードル脱毛は毛を1本1本処理する脱毛方法です。施術直後に毛がスルッと抜けていくので、効果自体はスグに実感できます。
・ニードル脱毛の仕組み詳細はこちら
・効果の詳細はこちら

ニードル脱毛に必要な回数は?

脱毛したい毛の本数や、通う間隔によって変わります。ニードル脱毛は必ずしも毛周期に合わせる必要がなく、「生えたら脱毛」ができるからです。生えたらこまめに通う人は回数が多くなり、ある程度生え揃ってから通う人は回数が少なくなります(どちらの通い方でもだいたい1~1年半ほどでキレイになる)
・ニードル脱毛の仕組み詳細はこちら

ニードル脱毛しても毛はまた生えてくる?

ニードル脱毛すればほぼ毛は生えなくなりますが、一生涯まったく生えないとは保証されていません。ほとんど生えてこなくなるものの、少量の毛が復活する人もいます。
毛は復活するのか詳細はこちら

ニードル脱毛の痛みは強い?どのくらい痛いの?

様々な脱毛方法の中でニードル脱毛がもっとも痛みが強いです。感じ方は個人差がありますがあまりの痛さに冷や汗が出たり、涙目になったりする人も少なくありません。
痛みの詳細はこちら

ニードル脱毛すると針の跡は残る?

針跡は一時的なものなのでとくに心配する必要はありません。ただし痛み・ヒリヒリ感など、肌の異常が長引く場合は施術を受けた脱毛サロンや医療脱毛クリニックに相談しましょう。
ニードル脱毛の仕組み詳細はこちら

ニードル脱毛は麻酔が使える?

医療脱毛クリニックでのニードル脱毛なら麻酔を処方してもらえます。脱毛サロンは麻酔の処方ができません。
・ニードル脱毛の種類詳細はこちら
・痛みの詳細はこちら

美容電気脱毛(ニードル脱毛)と絶縁針脱毛 (医療ニードル脱毛)の違いは?

絶縁針脱毛は医療脱毛クリニック、美容電気脱毛は脱毛サロンのニードル脱毛です。医療脱毛クリニックの方が高い効果があります。
ニードル脱毛の種類詳細はこちら

自宅でセルフニードル脱毛する方法はある?

海外製品などで家庭用ニードル脱毛器はありますが本当にオススメしません。パワーが弱すぎてキチンと脱毛できない可能性が高い、肌トラブルのリスクが多い、中古品が出回っている(感染症のリスクあり)など危険が多すぎるからです。ニードル脱毛に関しては専門店にお任せしましょう。
・ニードル脱毛の仕組み詳細はこちら
・効果の詳細はこちら

ニードル脱毛は産毛に効果ある?

ニードル脱毛は毛の濃さに関係なく高い効果を発揮するので、産毛もキレイに脱毛できます。
・その他メリット詳細はこちら
・効果の詳細はこちら

ニードル脱毛で白髪に効果ある?

ニードル脱毛は毛の濃さに関係なく高い効果を発揮するので、白髪もキレイに脱毛できます。
・その他メリット詳細はこちら
・効果の詳細はこちら

ニードル脱毛ならホクロに生えている毛も脱毛できる?

ニードル脱毛はホクロに生えている毛もキレイに脱毛できます。
その他メリット詳細はこちら

ニードル脱毛は毛周期に合わせて脱毛する必要がある?

ニードル脱毛は毛周期に合わせて通う必要がありません。前回施術からまた毛が生え始めたら、再び施術を受けられます。
ニードル脱毛の仕組み詳細はこちら

ニードル脱毛後の腫れは自然に治る?

ニードル脱毛後は毛包内部で炎症が起きるので、人によっては腫れが生じることがあります。通常1~3週間程でおさまりますが、長引くようであれば施術を受けた脱毛サロン・医療脱毛クリニックに相談しましょう。
ニードル脱毛について詳しくみる

ニードル脱毛後の肌荒れは自然に治る?

ニードル脱毛は熱で発毛組織を破壊するので、施術後の肌は非常にデリケートな状態です。しっかりと保湿ケアしないと肌荒れを起こしてしまいます。十分に保湿ケアし、肌状態によっては施術を受けた脱毛サロン・医療脱毛クリニックに相談しましょう。
ニードル脱毛について詳しくみる

ニードル脱毛後の赤みは自然に治る?

ニードル脱毛後は毛包内部で炎症が起きるので、人によっては肌に赤み(炎症)などが生じることがあります。通常1~3週間程でおさまりますが、長引くようであれば施術を受けた脱毛サロン・医療脱毛クリニックに相談しましょう。
ニードル脱毛について詳しくみる

ニードル脱毛と医療レーザー脱毛は併用できる?

併用できますがニードル脱毛は割高なので、ニードル脱毛は最後の仕上げに利用するのをオススメします。まずは割安なレーザー脱毛でしっかりと脱毛(ほとんどのムダ毛がキレイになります)し、どうしても残ってしまった頑固なムダ毛をニードル脱毛で処理すると費用を抑えられますよ。
・ニードル脱毛の費用詳細はこちら
・脱毛方法の違い詳細はこちら

【まとめ】ニードル脱毛(針脱毛)はこんな人におすすめ!

ニードル脱毛に関するまとめ!こんなお悩みの方におすすめ

ニードル脱毛は脱毛の「お助け」や「仕上げ」に最適な特徴を持つ脱毛方法です。

一般的な脱毛方法では対応できなかったり、脱毛しきれなかったりした毛質・肌質もほぼ確実に処理できます。

ニードル脱毛がオススメな毛質・肌質
毛質 ・白髪
・頑固過ぎる産毛
・硬毛化した毛
・医療レーザー脱毛で
脱毛しきれなかった毛
肌質 ・タトゥー
・ホクロ
部位 ・眉毛
・形にこだわりたい部位
(髭・VIO・うなじ)
・乳輪

抜群に効果が高い・確実性が高い反面、痛みが強い・料金が割高などデメリットもあります。

まずは医療レーザー脱毛で大部分を永久脱毛し、残ってしまった少量のムダ毛をニードル脱毛で処理するとコスパが良いですよ。

編集部員:けいこ 編集部員:けいこ

繰り返しますが「身体に針を刺す行為は医療行為」にあたるので、ニードル脱毛をするなら医療脱毛クリニックを優先検討しましょう。

医師・看護師が常駐しているので何かあればスグに対処してもらえますし、麻酔(痛み軽減)も利用できるので安心ですよ。

コメントする