脱毛前後の飲酒って大丈夫?身体に悪い?副作用は?効果に影響ある?と気になりますよね。
結論からお伝えすると、脱毛前後の飲酒は基本的にNGです。
脱毛効果に影響がでる可能性がありますし、肌トラブルが起きてしまう可能性もあります。
ですので、今日脱毛施術を受けた人や、明日脱毛施術の予定がある人は、飲酒を控えるようにしましょう。
既に飲酒してしまった人は、この記事で解説している対処法を実践してみてください。
清水先生監修のもと、脱毛前後の飲酒に関する様々な疑問を解説しています。
【脱毛前後の飲酒がダメな理由~対処法】
- 脱毛前後の飲酒がダメな理由とは?効果に影響がでる?
- 脱毛施術前(前日)に飲酒しても12時間経てば施術可能?
- 脱毛施術後(当日や翌日)の飲酒も控えた方がいい?
- 脱毛施術前(前日)に飲酒してしまった場合の対処法は?
【備考】
脱毛前後で飲酒してしまった際の対処法も解説しているので、飲酒してしまったけどどうすればいいだろうか?と気になる人は、是非参考にしてみてくださいね。
予約時間の1分前までキャンセルができるアリシアクリニックなら、予約日前日にお酒を飲んでしまってもOK!
当日キャンセルをしても、罰金や回数消化のペナルティがいっさいありません。
公式HP
当日キャンセル何回でも無料
※掲載しているクリニックはミツケル編集部独自調査の元でランキング付けしています。掲載しているクリニックについては、医師監修の対象外となります。
目次
脱毛前後の飲酒がダメな理由は?飲酒してしまうとどうなる?効果に影響がでる?
先述しましたが、脱毛前後の飲酒はNGです。その理由は下記の通り。
それぞれ順番にご説明いたします。
1.肌トラブルに繋がる可能性がある
脱毛前後に飲酒してしまうと、肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
脱毛前に飲酒してしまうと、全身の血行がよくなり、体温が上昇します。
体温が上がると、肌に「赤み」「痒み」「刺激による湿疹」がでることがあり、このような肌状態で施術を受けてしまうと、肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
そして、脱毛後の肌は軽い「熱傷状態」になっています。
肌トラブルを起こさないように、肌を冷やし保湿する必要がありますが、飲酒をすると肌が熱を持ち乾燥してしまいます。
脱毛後の肌が熱を持ち乾燥すると、赤みやかゆみなど、肌トラブルの原因になる可能性があります。
肌トラブルを防ぎ安全に脱毛するためには、脱毛前後のアルコール摂取は控えるようにしましょう。
2.脱毛効果が低くなってしまう可能性がある
脱毛前に飲酒してしまった場合、脱毛効果が低くなってしまう可能性もあります。
先述した通り、脱毛前にアルコール飲むと、(アルコールを飲まない平常時より)強い痛みを感じてしまう可能性が高くなります。
強い痛みを感じてしまい、脱毛機械の出力を下げてしまうと、脱毛効果が低くなってしまうので注意しましょう。
脱毛の効果をしっかり得て、短期間で脱毛を終わらせるには、脱毛前の飲酒は控えるようしてください。
3.アフターケアの保障外になってしまう可能性がある
大手脱毛サロンやクリニックでは、肌トラブルが生じた場合、治療や薬の処方などの無料保障があります。
しかし、飲酒前後の施術で起こった肌トラブルに関しては、アフターケアの保障外にしているところがほとんどです。
4.痛みを感じやすくなる可能性がある
脱毛当日に飲酒してしまった場合、肌が乾燥してしまうことで、施術の痛みを感じやすくなる可能性があります。
肌は十分な潤いを保つことで、外的刺激から肌を守っています。
潤いのない乾燥した肌は、バリア機能が低下した状態なってしまいます。
バリア機能が低下した肌は外的刺激に敏感になっているため、施術の痛みを感じやすくなります。
特に痛みに敏感な人は注意が必要です。脱毛前はお酒を控えたほうが、安心して施術を受けることができますよ。
脱毛施術前(前日)に飲酒しても12時間経てば施術できる?
一般的には、アルコールが体内から抜けるまで、およそ12時間かかると言われています。
その理由から、脱毛前後12時間の飲酒を禁止している大手サロンやクリニックがほとんどです。
しかし「12時間経てば施術できます!」と断言することはできません。
アルコールが体内から抜けるまでの時間は、体調や飲酒量によっても変わってくるからです。
先述しましたが、飲酒後の身体が温まった状態で脱毛施術を受けてしてしまうと、肌トラブルが起きてしまう可能性があります。
脱毛施術前(前日)の飲酒は控えるようにしましょう。
脱毛施術後(当日や翌日)の飲酒も控えた方がいい?
「肌に赤みや湿疹があるとき」「ほてりを感じるとき」は飲酒をおすすめできません。
飲酒によって体温が上昇し、症状が悪化する恐れがあるからです。
症状が見られない場合でも、基本的に飲酒は控えた方がいいでしょう。
脱毛施術を行った翌日も、お酒も控えめにし、血行がよくならないように注意しましょう。
脱毛施術前(前日)に飲酒してしまった場合の対処法は?
脱毛前に飲酒してしまった場合は、施術日の変更または当日キャンセルをおすすめします。
上述したとおり、脱毛前にお酒を飲むと、以下の様な影響があるからです。
- 肌トラブルが起こる可能性がある
(アフターケアの保証外となってしまう可能性がある) - 痛みを感じやすくなる可能性がある
- 脱毛の効果が低くなる可能性がある
ですので、脱毛前に飲酒してしまった場合は、速やかに今通っているサロンやクリニックへ連絡して相談しましょう。
「脱毛前にお酒を飲んじゃった。でも少量だし大丈夫」と自己判断するのは危険です。
早めに連絡すれば、予約変更できるかもしれません。
下記表に大手脱毛サロンとクリニックの、
- 当日キャンセルのペナルティ
- 当日キャンセルの方法
をまとめておきましたので、ぜひご活用ください。
クリニック | 当日キャンセル のペナルティ |
当日キャンセル の方法 |
---|---|---|
アリシアクリニック | 無料 |
・予約約時間の2時間前までは、Web上で変更・キャンセル可能 ・上記以降は、通院中のクリニックへ電話 |
リゼクリニック | 無料 | 通院中のクリニックへ電話 |
じぶんクリニック | 無料 |
・予約時間の2時間前までは、Web上で変更・キャンセル可能 ・上記以降はナビダイヤルに電話 0570-008-220 【営業時間】11:00-20:00(休診日:水曜日) |
湘南美容クリニック | キャンセル料 3,000円 ※1 | 通院中のクリニックへ電話 |
エミナルクリニック | 1回分の消化、または10,000円(税込)の支払い※1 | メールまたは通院中のクリニックへ電話 |
レジーナクリニック | 1回分の消化※2 | 通院中のクリニックへ電話 |
フレイアクリニック |
契約コースにつき1回無料 2回目から1回分の消化 |
通院中のクリニックへ電話 |
ミュゼ | 無料 |
・Web ・アプリ ・電話 0570-007830 :【営業時間】9:00~18:00(全日) |
ストラッシュ | 1回分の消化 | 通院中のサロンへ電話 |
恋肌 | 1回分の消化 | Webまたは通院中のサロンへ電話 |
ジェイエステ | 1回分の消化 | 通院中のサロンへ電話 |
※1 現在コロナ感染症拡大のため、体調不良による当日キャンセル料およびペナルティは発生しません。感染の状況により、特例措置は終了する場合がございます。各クリニックへご確認ください。
※2インフルエンザなどの感染症による体調不良の場合、医療機関発行の診断書または受診時の領収書をご提示いただければ、予約変更期限後のご連絡でも回数未消化でキャンセル扱いになります。
脱毛前後は飲酒以外にもこんなことに注意しよう
脱毛前後は飲酒以外に下記にも注意するようにしましょう。
それぞれ順番に解説していきます。
1.予防接種
脱毛前後の予防接種は、避けたほうがよいとされています。
クリニックによっては予防接種前後の脱毛は受け付けていません。前後1週間から10日間ほどは脱毛を控えるように呼びかけています。
脱毛後の肌は、バリア機能が低下し繊細な状態です。その状態で予防接種をうけると赤みや腫れ、湿疹など肌トラブルの原因になりかねません。
予防接種後は肌が赤く腫れたり、体調が優れなかったりなどの副反応の出る可能性があります。症状が出ていない場合でも、予防接種後の身体は外的刺激に敏感です。
レーザー脱毛の強い刺激で、肌トラブルや体調不良を引き起こす可能性があります。予防接種前後の脱毛は避け、体調を万全にして施術に臨みましょう。
2.日焼け
脱毛期間中は日焼けにも注意しましょう。
日焼けによる皮膚の赤みなどが見られたら、施術を受けることができなくなるからです。
脱毛機の多くは、黒い毛色のメラニン色素に反応するレーザーを照射します。
日焼けした状態でレーザーを照射すると、毛だけではなく、肌にも反応し熱傷を負ってしまいます。
脱毛後の日焼けも、肌トラブルを引き起こしやすい状態です。
乾燥してバリア機能が低下した肌で日焼けをすると、赤みやかゆみや湿疹などが出てくることも。
脱毛期間中は日傘や帽子や長袖の服を着用するなど、万全な日焼け対策を行いましょう。
3.入浴
脱毛当日は入浴など、身体の血行をよくする行為は、控えるように注意されています。
入浴で血行がよくなり体温が上昇すると、肌トラブルを引き起こす可能性があるからです。
ボディブラシで身体を強くこすって洗うのも控えましょう。摩擦で肌に刺激を与えてしまいます。
特にVIOなどデリケートな部位は強くこすらないようにしてください。
脱毛後はシャワーで軽く汗を流す程度にしてください。
シャワー後もタオルで肌を強く擦って拭かないように気をつけて、優しくタオルを押し当て身体の水気をとりましょう。
入浴やサウナ、運動など血行をよくする行為は、肌トラブルの原因になるので十分注意してくださいね。
4.薬やピルの服用
薬やピルの服用は、その種類によっては、脱毛を受けられない場合があります。
薬によってはかゆみや発疹、色素沈着などの肌トラブルを引き起こす可能性があるからです。
それから、肌トラブル以外にも、体調を崩すなどの副反応が出る場合もあります。
常用薬のある方は、事前にかかりつけ医に相談して、許可を得ましょう。
低用量ピルを服用中の場合、ほとんどのクリニックで脱毛の施術が受けられます。
ただし、医師の判断を仰ぐ必要があります。初回カウンセリングや診察時に相談してみてくださいね。
脱毛前後の飲酒に関するよくある疑問集
家庭用脱毛器(ケノンやトリアなど)なら飲酒前後でも脱毛できる?
- 家庭用脱毛機であっても、飲酒前後の脱毛はできません。
出力の強さに違いはあっても、内容は変わらないからです。
サロンやクリニックの脱毛の注意事項は、家庭用脱毛機でも共通になります。
飲酒などの血行をよくし、体温をあげる行為は控えましょう。 - 医療レーザー脱毛なら飲酒前後でも脱毛できる?
- 医療レーザー脱毛でも、飲酒前後の脱毛はできません。
飲酒前後の脱毛で、肌トラブルを引き起こす可能性があるからです。
肌トラブルが発生しても、飲酒が原因であれば保障の対象外になります。
脱毛前に飲酒してしまった場合は、キャンセルや日程変更をしましょう。 - 光脱毛なら飲酒前後でも脱毛できる?
- 光脱毛でも、飲酒前後の脱毛はできません。
医療レーザー脱毛に比べ出力のパワーは低くなりますが、内容はほとんど変わらないからです。
光脱毛も脱毛前後に飲酒してしまった場合は、キャンセルや日程を変更しましょう。
脱毛前後の飲酒はなるべく控えよう
脱毛前後に飲酒してしまうと、肌トラブルに繋がる可能性や、効果が低くなってしまう可能性がある、ということがわかりました。
脱毛前日には飲酒しない、脱毛施術当日の飲酒も控えるようにしましょう。
脱毛で奇麗なツルツルの肌を手に入れるはずが、色素沈着や湿疹の跡が残ってしまっては、意味がなくなってしまいます。
脱毛前に飲酒してしまったときは、通っているサロンやクリニックに相談しましょう。
飲み会に誘われることが多い人は「当日キャンセルのペナルティがない」クリニックがおすすめ!
これから脱毛を始める「突然のお酒のお誘いが多い・・」「飲み会に誘われるとなかなか断りにくい・・」という人には、当日キャンセルのペナルティがないクリニックをおすすめします。
クリニック名 | 全身+VIO脱毛5回(税込) |
---|---|
アリシアクリニック | 68,200円※割引適用後の料金 |
リゼクリニック | 99,800円 |
じぶんクリニック | 68,200円(税抜:62,000円) |
上記のクリニックは当日キャンセルや予約変更が無料で、費用やサービスなども充実しています。
まずは無料カウンセリングでいろいろ相談してみてくださいね。