「効果が高い家庭用脱毛器はどれなのか」自分の肌とムダ毛で徹底検証!私が「ほぼ自己処理ゼロ」になれた家庭用脱毛器を紹介します。
この記事でわかること
- 家庭用脱毛器の種類と選び方
- 効果が高い家庭用脱毛器の見分け方
- 実際に使って効果が高かった脱毛器
家庭用脱毛器は安い物だと1万円前後、高い物だと10万円前後します。
「できれば安い方がいいけど効果ないのは困るな…コスパがいいのはどれなんだろう」と悩んでいる方必見です。
目次
家庭用脱毛器の種類と選び方とは?
一口に「家庭用脱毛器」と言っても、色んな種類があります。
使い勝手の良さも全然違うので、値段だけ見て選ばない方がいいです。
簡単に家庭用脱毛器の違いを紹介しますね。
「違い」はココに注目!
- 脱毛方式の違い
- 使い勝手の良さ
- 脱毛器の使用人数
脱毛方式の違いで選ぶ
家庭用脱毛器の種類は、2つの方式に分かれます。
- フラッシュ方式
- レーザー方式
基本的には「フラッシュ方式」が採用されているケースが多いです。
フラッシュ方式(IPL方式)
フラッシュ方式とは、主に脱毛サロンで採用されている脱毛方法。
光脱毛の中でも「IPL方式」は、濃く太い毛への効果がバツグンに高いのが特徴。
私自身もIPL方式の家庭用脱毛器を使っています。
レーザー方式
レーザー方式とは、主に医療脱毛クリニックで採用されている脱毛方法。
レーザーの種類は医療用と同じですが、家庭で素人が使えるぐらいの出力(パワー)に抑えられています。
家庭用脱毛器に関しては、「フラッシュ方式」も「レーザー方式」も、効果に大きな差はないと考えると◎
「毛を抜くタイプ」や「毛を焼き切るタイプ」の家庭用脱毛器には、脱毛サロンのような効果は一切ないので注意してくださいね。
使い勝手の良さで選ぶ
どの家庭用脱毛器を選ぶかで、使い勝手の良さに差が出ます。
注目は「1度に照射できる面積」と「照射レベルの調整機能」です。
照射面積が大きいとスピーディーに照射できる
照射面積とは写真のガラス部分。
このガラス部分が大きいと、1度に広範囲を照射できるのでお手入れが楽です。
逆にガラス部分が小さいと、1度に狭い範囲しか照射できないので、お手入れ時間が長くかなり手間がかかります。
安い脱毛機は照射面積が小さいケースが多いです。
細かく照射レベルを調整できる機種ならVIOも安心
細かく照射レベルを調整できる機種だと、デリケートな部位(VIOや顔)も安心!
肌の丈夫さや、痛みの感じ方は人それぞれ。
細かく照射レベルを調整できると、自分に合った出力で、肌トラブルを避けながらお手入れできるからです。
安い脱毛機の多くは、照射レベルを細かく設定できません。
安い家庭用脱毛器だと、「1回のお手入れ時間が長い」ですし「出力の調整があまりできない」です。
何回か使っているうちに、面倒になって使わなくなったり、買い替えたりする人も少なくないです。
使用人数で選ぶ
家庭用脱毛器はカートリッジの「交換必要タイプ」と「交換不要タイプ」があります。
どちらを選ぶかは好み次第ですが、家族や友達とシェアして使うなら、「交換必要タイプ」が断然オススメです。
カートリッジ交換タイプは衛生的
フチの汚れが酷い…
脱毛器を何ヶ月か使っていると、照射口がかなり汚れます。
交換必要タイプなら、「夫専用」「妻専用」など専用カートリッジを作って、都度付け替えられるので衛生的です。
家庭用脱毛器が1台あれば、家族みんなでシェアできるコスパの良さも◎
効果が高い家庭用脱毛器を見分けるコツは?
家庭用脱毛器の効果は「ジュール(出力)の高さ」が左右します。
効果の高い家庭用脱毛器を選びたいなら、「出力の高い脱毛器」を選べばOKです。
ただ困ったことに、どの脱毛器メーカーも出力は基本非公開。
出力の高さで選べなかったかったので、私は下記3点を比較して家庭用脱毛器を選びました。
比較チェックポイント!
- 脱毛器は国産なのか?
- 替えカートリッジはあるのか?
- 本体とハンディが別になっているか?
日本人の肌に合った国産(日本製)脱毛器メーカー
国産(日本製)脱毛器は日本人の肌質・毛質を徹底的に調べて作られています。
海外製=ダメとは言いませんが、やはり日本人の肌質・毛質をより深く理解しているのは日本メーカーです。
厳しい日本の安全基準を満たしているので、壊れにくいのも高ポイント!
実際に私が持っている国産脱毛器は、2017年に購入して今なお現役ですよ。
照射回数が多くて替えカートリッジがある脱毛器
家庭用脱毛器の効果は、「照射回数」に比例します。
使い続けると、ドンドン毛が薄く生えにくくなるのですが、脱毛器には「照射可能な回数」が決まっています。
照射可能な回数が多く、なおかつ替えカートリッジがある脱毛器を選ぶと安心です。
照射残りゼロになったら…
- 替えカートリッジあり…数千円でカートリッジだけを再購入可
- 替えカートリッジなし…本体を数万円で再購入(※)
※「替えカートリッジなし」は使い捨ての脱毛器と考えると◎
ハンディタイプじゃない家庭用脱毛器はパワフル
高出力で高い効果を発揮する可能性が高い脱毛器は、本体とハンディが別の「据え置きタイプ」です。
家庭用脱毛器には「ハンディタイプ」と、「据え置きタイプ」があります。
ハンディタイプは持ち運びに便利ですが、本体が小さいのでコンデンサの数が少ないケースがほとんど。
効果の高さを優先するなら、「本体とハンディが別タイプ」がオススメです。
コンデンサとは?
コンデンサとは電気を蓄えたり、放出したりする電子部品。
コンデンサの数が多いと、1度に放出できる照射量が多くなるので、脱毛器の出力(パワー)も高くなります。
「完全国産」「替えカートリッジ有」「本体とハンディ別」の条件を満たす、効果の高い脱毛器は複数ありますが、私が選んだのはケノン!
値段も含めて比較した結果、1番コスパがよかったからです。
家庭用脱毛器の効果比較表
私が選んだケノンは「中間~少し高め」の価格帯。
ズバ抜けた安さはありませんが、長い目で見たら1番お得だったので選びました。
人気家庭用脱毛器の機能性・価格を比較一覧表にまとめたので、チェックしてみてください。
比較表の重要チェックポイント!
- 替えカートリッジがない機種は「使い捨て」になる
- 「本体とハンディ別」の機種はパワフル
- 細かく照射レベルを調整できると肌に安心
- 照射面積が大きい方が1回のお手入れ時間が短い
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※現在は「税抜き価格」が表示されています。
小数点以下は切り捨て表示しています。
比較項目 | ケノン |
ヤーマン レイボーテグランデ |
Teidon |
トリア パーソナルレーザー脱毛器 |
脱毛ラボ HomeEdition |
ブラウン シルク・エキスパート |
LAVIE(ラヴィ) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
金額 | 63,454円 | 108,000円 | 9,999円(※) | 40,530円 | 64,980円 | 54,363円(※) | 49,800円 |
脱毛方式 | フラッシュ方式 | フラッシュ方式 | フラッシュ方式 | レーザー方式 | フラッシュ方式 | フラッシュ方式 | フラッシュ方式 |
製造元 | 日本製 | 日本製 | 海外製 | 海外製 | 大手脱毛サロン | 海外製 | 日本製 |
替えカートリッジ | あり | あり | なし | なし | なし | あり | あり |
本体の仕様 | 本体とハンディ別 | 本体とハンディ別 | ハンディタイプ | ハンディタイプ | ハンディタイプ | ハンディタイプ | 本体とハンディ別 |
照射レベル調整 | 10段階 | 10段階 | 5段階 | 5段階 | 5段階 | 10段階 | 7段階 |
照射可能 回数 |
最大300万発 | 最大60万発 | 最大60万発 |
不明 電池の寿命が 切れたら終わり |
最大30万発 | 最大40万発 | 最大10.5万回 |
照射面積 | 最大3.7×2.5cm | 最大2.6×12.5cm | メーカー不掲載 | 直径1cm(円型) | 1.36cm×3.06cm | メーカー不掲載 | 3cm x 2cm |
※公式サイトに記載がないので、Amazonの現在価格を記載しています。
安い家庭用脱毛器にも惹かれましたが、1万円前後の商品は説明欄が怪しい日本語でいっぱい。
口コミ自体は悪くなかったですが、製造メーカーもどこなのか全然わからない脱毛器ばかり。
「万が一肌トラブルを起こして、肌に跡が残ったら逆に高くつくな」と思ったのでやめました。
家庭用脱毛器おすすめNo.1ケノン
公式サイトは少し怪しい雰囲気がありますが効果は本物。
私は2017年に購入して、今では年に1回照射するだけで、全身ツルツル肌をキープできています。
現在は私と夫で使っていますが、将来的には子供たちにも使用予定。半永久的に使えるコスパの良さも気に入っています。
安心・安全の日本製
ケノン公式サイトを
チェックする
自宅でエステサロン級の効果!
私はたくさんたくさん悩んでケノンを選びました
私が最後まで迷ったのは、「ケノン」「ヤーマン」「ラヴィ」の3つ。
とくにケノンかヤーマンかで迷いましたが、最終的にはケノンを選択。
理由は「機能(効果)と値段のバランスが1番よかった」からです。
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脱毛器の種類 | ケノン |
ヤーマン レイボーテグランデ |
LAVIE(ラヴィ) |
---|---|---|---|
メリット | 照射面積以外は「ヤーマン」に引けを取らない高機能さ。 | 家庭用脱毛器の中では1番高機能 | 検討した中では1番安い |
デメリット | 高機能なのに比較的リーズナブルな値段 | 値段が高すぎる | 機能面では「ケノン」「ヤーマン」に劣る |
金額 | 63,454円 | 108,000円 | 49,800円 |
ケノンはヤーマンより1回の照射面積が小さいので、お手入れ時間が少し長いです。
少し手間はかかりますが、お手入れ時間にさえ目をつぶれば、値段は「46,364円」も安くなります。
「美容家電に10万円は辛い。お手入れ時間は多少長くなってもいいから安いケノンにしよう」と思ったのが最大の決め手です。
私はケノンを選びましたが、「優先事項」によっては、他脱毛器を検討すると◎
- 「短時間」優先ならヤーマン
- 「機能面より安さ」重視ならラヴィ…etc.
自分にピッタリの家庭用脱毛器を見つけてくださいね。
安心・安全の完全日本製
ケノン公式サイトを
チェックする
自宅でエステサロン級の効果!