北海道札幌【霊視・透視鑑定占い師】まのま ゆか（満乃満 幽伽）先生にインタビューを行いました。

昔から人がみえないものが視えていたり、お坊さんから「この子は視える」とか「生き座敷童」と言われたこともありました。
生き座敷童＝私がいる場所は栄えるようです。それに相手が甘んじたりして私が離れると相手は廃れるそうです。

先生は昔から人にはない能力をお持ちですが、それで苦労したことはありますか？

他の人も自分のように分かるのが当たり前だと思っていました。
他の人と自分の感覚の違いが分からないので、何をしゃべってはいけないのかも分からず。

例えば小学生の時に「うちの弟が私の靴かくした！」とお友達が言っていて、私が「けんちゃんはそういうことしないよ。まどかちゃんの靴はベランダにあるし。まどかちゃんいっつもけんちゃんのせいにしてるけど違うでしょ？」とか、言ってしまうんです。

お友達からすると私は弟君と面識がないのに弟君の性格を知っているのが気持ち悪いし、家での喧嘩の流れを私が知っているのも気持ちが悪いんです。
靴はやっぱりベランダにあるんです。家にベランダがある事も遊びに行ったことのない家なのに私が知っているのも気持ちが悪い。

そういうことがよくあり、いじめにあったり、友達ができない期間も長く辛い思いをしました。

辛い思いを経験して、なぜその能力を使って人を占おうと思いましたか？

占い師になろうと思ったきっかけは、家庭の事情ですぐに働かなくてはならなくなった時、生きるに必死でした。
本来占い師は私にとって1番遠ざけたい職業でした。
能力があることに良い思い出が一つもなく、苦痛しかなかったからです。
母と生きるため、生活のため、自分にできることが霊能力だったからです。

いつから占い師になったんですか？

１９９９年からはじめています。

霊視と透視で占いをすること、縁結びやご祈祷でお客様の状況を変えて行く事が得意です。

先生はどのように鑑定するんですか？

お客様の知りたい事がどんな事か教えて頂きます。
ふわふわするするっと、映像、音や声、匂いや光や闇など様々な情報が入ってきます。

入ってきたことをそのままお客様にお伝えをします。

他では難しかった件で来られる方が多いです。
複雑な恋愛事情、子宝祈願、最近は事業者様や経営者様からのご依頼も増えました。

芸能人、政治家のお客さまでも顧問契約をして下さっている方もいらっしゃります。

鑑定する上で、心がけていることを教えてください。

心がけていることは、
「お客様の立場になりお客様の応援団側に立つ」
「お客様の願いが叶うと信じてお導きさせて頂く」

お客さんに言われてうれしかったことは何ですか？

「お話して楽しかったです」「お話しているうちに何に悩んでいたか忘れてしまいました」などと、お客様のお顔が明るくなるととても嬉しいです。

お客様（男性）の好きなお相手の職業がホステスさんだと視えました。
だからと言って難しいなどと言うつもりはなかったのですが、
「好きな彼女はホステスさんですね？」と、言った事が気に障られたようで、お客様がお怒りになられました。

「視えれば何を言ってもいいってもんじゃない！聞いている事だけに答えろ！」とおっしゃられ、とても不快な思いをさせてしまいました。

私は本当の事を言い過ぎる所が普段からもありますので、気を付けようと思いました。

それ以降は、お客様から聞かれたこと以外はお答えしないように気を付けております。

個人情報が必要なく占えますので、ニックネームでも大丈夫ですし、お相手様のお名前や生年月日が無くても占いができます。

自分で霊能力を身に付けて霊視や縁結びができるようになりたいという方に行える明確な授業もあります。

占いを受けたい方、霊能力を開発したい方、様々な方の需要にお応えできると思います。

尊敬する占い師さんはいますか？

お名前は出せませんが、一人おります。
私とは真逆の占術スタイルの方で、気学風水を何年もしっかりとお勉強されて努力で経歴を積みあげて来られた方です。

私も様々な努力をしてきておりますが、その占い師さんは「何もない０から造り上げて来られている方」で、現在もとても有名な方です。

『石の上にも３年』
どんな努力も真っすぐ真面目に継続をすると叶うと思っているからです。

先生がこれから叶えたい夢をお聞きしたいです。

スクールを開講して思いましたのが、大勢の方が自分にも身に付くなら霊能力を取得したいと思っていることを知りました。
スクールで、霊能者だけではなく講師も育成して沢山の方に霊能力講座をひろめていきたいこと。

社会貢献事業に強い興味があります。
子ども食堂、お年寄りの方と子供が仲良くできる施設、保護猫活動、やりたいことは沢山あります。
去年対面占いを再ＯＰＥＮしたのですが、その理由には社会貢献事業を行いたいからその為の資金作りと人脈作りの目的もありました。
１日も早く占い館とスクールを他の占い師や霊能者に任せて、私は社会貢献事業に入って行きたいと思っております。
これが目標になります。

神社やお寺をめぐるのが好きです。
毎回おみくじもひきます。おみくじに書いてある自分へのメッセージを励みに日々頑張っております。

よく行くお気に入りの神社、お寺はどこですか？

北海道神宮は敷地内に沢山の神様がいらっしゃるのでよく伺います。
風水の方位取りをしていますので、年に１０回吉方位にある神社やお寺にもそれぞれ足を運びます。

占い師というお仕事がそのまま趣味になっています。
霊能力や占いの事を考えるのがとても好きです。
霊能力スクールの受講生とも毎日のように連絡を取り合っています。

占い師養成もされていますが、これまでどのくらいの占い師を育ててきましたか？

今まで養成した霊能力者や占い師の数は、去年６月からスクールを開講してからは、延べ５０名ほどになります。

占い師になる上で大切なことがあれば教えて下さい。

「お客様に幸せになって頂きたいという愛ある気持ち」
「占い師というお仕事をさせて頂いているという感謝」

些細なお悩みでも、人に言いずらいことでも、お気軽にご相談ください。
難しくても諦めたくない思いも、是非託して下さい。

同じ目線で一緒に考えて受け止めて応援させて頂けましたら幸いです。