魂とつながる占い！結音（ゆのん）先生【salon de igaate∞】にインタビュー！

東京・中目黒にある「salon de igaate∞」は、完全予約制・個室のプライベートサロンです。

都会の中にありながらも静かで安心できる空間づくりを大切にしていて、香りや光、音など五感への配慮にもこだわっています。

占いとカウンセリングを融合させたセッションでは、現状の整理から魂の本音への気づき、さらに現実を動かすための実践的なアドバイスまで一貫してサポートしています。

また、心理カウンセラーや夫婦心理カウンセラーといった心理系の資格に加え、エッセンシャルオイルスタイリスト、カラーセラピスト、シンクロニシティカードティーチャーなどの資格も保有しています。

これらを活かし、感情・身体・エネルギーのすべてにアプローチできるセッションを提供しています。

さらに、現役のプロ占い師向けにブランディングやセッション構築のコンサルティングも行っており、指導実績も多数あります。

30代〜50代の女性が中心ですが、最近は男性のお客様も増えています。

ご相談内容は、恋愛・パートナーシップ、転職・起業など、人生の転機に関するものが多いです。

特に「復縁」や「ツインレイ」、「魂の課題」に関心を持たれている方が多くご来店くださっています。

鑑定歴は約4年です。

それ以前に15年間、教育・育成分野で講師として活動してきました。年間の鑑定人数は2,500人以上、のべ10,000人を超える方々とご縁をいただいています。

『CREA』や『シンクロニシティカードバイブル』、マイナビニュースなどのメディアにも掲載され、過去に所属していたサロンでは「東京で当たる占い師」としてランキングにも選出されました。

ありがたいことに、多くのリピーター様にご支持いただいてきました。

友人がある占い師さんに「占い師にならないか？」と声をかけられたのですが、彼女は子育て中で学ぶ時間が取れず、「どうしようかな」と相談されたのがきっかけです。

そのとき、私自身も「新しいことを始めたい」と思っていたタイミングだったので、「それなら私がやってみたい！」と手を挙げました。

まさかそれが自分の人生の転機になるとは思ってもいませんでした。

使用している占術は、シンクロニシティカード、ライトストーンカード、スピリチュアルタロット、コーヒーカード、算命学、数秘術です。

はい、それぞれの占術には得意なテーマやシーンがあります。

たとえば、シンクロニシティカードは、魂のテーマや今向き合うべき課題を可視化するのに優れていて、心の奥にある本音や潜在意識とつながることができるので、人生の転機を迎えていたり、深い気づきを得たいと願う方におすすめしています。

ライトストーンカードは、今のエネルギーの状態を映し出し、「何を受け取り、何を手放すべきか」を明確にしてくれるので、“引き寄せ”や変容をテーマにしたセッションに向いています。

スピリチュアルタロットは、その方の状況の背景や心の動きを深く読み解くことができ、「なぜ今この出来事が起きているのか？」という因果関係に気づくきっかけになります。恋愛、人間関係、仕事など、ジャンルを問わず幅広く対応できるのが強みです。

コーヒーカードは、相手との心の距離感や、すれ違いの原因をやさしく描き出してくれるカードです。とくに恋愛やパートナーシップの悩みに、繊細にアプローチしたいときに活用しています。

算命学は、生年月日から読み解く東洋占星術で、相性や性格、才能、人生の流れを知るのにとても適しているため、パートナーとの関係性や転職・適職の相談にもよく使います。
そして数秘術は、生年月日と名前から導き出される数字によって、人生のサイクルや運気の流れ、持って生まれた資質を読み解くことができます。自分の強みや、今がどんなタイミングなのかを知りたい方にぴったりの占術ですね。

ご相談としては、復縁やツインレイの悩み、起業や転職、家庭の葛藤など、まさに人生の岐路に立っている方からのお話が多いです。その中でも特に印象的だったのは、「人には言えない恋」に関するご相談でした。

お互いにパートナーがいる状況のなかで、気持ちが深まってしまったという方がいらっしゃって、ある日突然その関係が周囲に知られてしまい、LINEも電話もすべてブロックされ、完全な絶縁状態になってしまったんです。それでもご本人は諦めきれず、「魂でつながっている感覚がある」と涙ながらにお話しされていました。

セッションでは、気持ちを整理しながらも、具体的にどんな行動をとるとよいかという“引き寄せのためのアドバイス”を丁寧にお伝えしました。

すると一年後、そのお相手からInstagramのDMで突然連絡が来て、そこから再会。今では正式にお付き合いをされていて、次のステップに進まれているというご報告をいただきました。
「未来は自分の在り方で変えられる」ということを、私自身もあらためて感じさせていただいた出来事でした。

「安心して心を開ける場」であることを大切にしています。善悪のジャッジをせず、どんな気持ちもまずは受け止め、その人の本音や願いに寄り添うことを心がけています。

占いは「運命を決めるもの」ではなく、「選択の道しるべ」だと考えています。

望んだ結果でなかったとしても、そこに未来を変えるためのヒントがあるという姿勢で向き合うことが大切です。

算命学は、プロの占い師の先生に直接師事して学びました。シンクロニシティカードやライトストーンカードは、それぞれの著者の先生から学び、現在はティーチャーとして教える立場にもなっています。スピリチュアルタロット、コーヒーカード、数秘術に関しては、すべて独学で実践を重ねて習得しました。

そして今もなお、心理学や量子物理学など、目に見えない世界に関わる学びを日々続けています。

「私はこのままでいいんだ」と自分を認められるようになること。

占いを通して、自分を責める思考から抜け出し、魂の声に正直に生きる後押しができたらと思っています。

一番忘れられない体験は、亡くなられたお父様についてのご依頼です。「父が今、何を思っているのか」「私に伝えたいことはあるかを視てほしい」とのことで、霊感霊視で感じたままをそのままお伝えしました。すると、「父の口癖そのままです！」と涙を流しながらお話しくださり、ご本人の心にしっかりと届いた瞬間がありました。その場面は今でも鮮明に覚えています。

また、復縁を希望されていたお客様から「彼からいつ連絡が来るか」「復縁できる可能性はあるか」とご相談を受けた際も、占いで出た日付をお伝えしたのですが、後日「まさにその日に連絡が来て、復縁できました！そして結婚が決まりました」とご報告をいただきました。

どちらのケースも「本当に視えているんですね」「未来って変えられるんですね」と感動の言葉をいただいて、私自身にとっても大きな学びと喜びのある、忘れがたいセッションになりました。

相談者の方が「心が軽くなりました」「来てよかった」と笑顔で帰られるとき、特に長年の悩みから解放された瞬間に立ち会えるのは、占い師冥利に尽きます。

占いは、特別な人だけのものではありません。誰にとっても「今を変えるヒント」が詰まっているツールです。迷いや不安を感じているときこそ、自分の内側の声に耳を傾けるタイミング。そんなときは、ぜひ占いの扉を開いてみてください。