vioの自己処理方法！チクチクしない剃り方・やり方を徹底解説【画像付】

VIOの自己処理には、カミソリや電気シェーバー、ブラジリアンワックス、家庭用脱毛器など様々な方法があります。

それぞれ自己処理の頻度や痛み、肌トラブルのリスクなどが異なりますので、自分に合う方法をぜひ見つけてくださいね。

間違ったやり方で自己処理してしまうと「デリケートゾーンが黒ずんでしまう（色素沈着）可能性がある」「チクチクや痒みの原因になる可能性がある」などのデメリットもあります。

VIOの自己処理におすすめの7つのアイテムと剃り方を解説

自宅でVIOを自己処理する場合におすすめのアイテムは下記の7つです。

①カミソリ

安さ	安い
痛み	なし
肌トラブルのリスク	高い
自己処理の頻度	高い
チクチク感（処理後）	あり

カミソリはお風呂や外出先など、いつでもどこでも気になった際にケアが可能です。

近所のドラッグストアで1本数60円程度で手に入るため、お手軽さNo.1のアイテムと言えます。

カミソリでVIOを自己処理する場合、まずは下記のアイテムを用意しましょう。

アイテムが用意できたら、下記の流れに沿って自己処理していってくださいね。

しかし手軽に自己処理できるカミソリには、自己処理すると高確率で肌トラブルを起こすデメリットも。（VIOは肌の皮膚が薄いため）

また、カミソリで処理した毛先は、鋭く尖ります。

毛が伸びてくると肌にチクチク刺さり、猛烈な痒みに襲われる人も多いです。

今年の夏は、体表からもクールビズにこだわり、アンダーヘアをカミソリで処理してみた。5日間は、その効果が期待されたが、その代償として暫くは、剣山の如く襲いかかるチクチク剃り後に悩まされ続けた。

— アウエル小体 （@rinsh118） July 15, 2012

②電気シェーバー

安さ	やや高い
痛み	なし
肌トラブルのリスク	低い
自己処理の頻度	高い
チクチク感（処理後）	あり

電気シェーバーは刃が直接お肌に接触しないため、肌ダメージを最小限に抑えながらVIOの毛を処理できます。

電気シェーバーを使用して自己処理する際には、3つのアイテムが必要です。

アイテムが用意できたら、下記の流れで自己処理を行っていってくださいね。

肌トラブルを最小限に抑えながら自己処理ができる電気シェーバーですが、カミソリと比べて深剃りができないデメリットも。

根元から剃るために「肌に強く押し付けて剃ったり、同じ場所を何度も剃ってしまう」と、肌トラブルの原因になるので注意してくださいね。

また、電気シェーバーで処理した毛先は、鋭く尖ります。

毛が伸びてくると肌にチクチク刺さり、猛烈な痒みに襲われる人も多いです。

シェービング後のチクチク感が気になる人には、ヒートカッターがオススメです。

③ヒートカッター（電動トリマー）

安さ	高い
痛み	なし
肌トラブルのリスク	低い
自己処理の頻度	高い
チクチク感（処理後）	少ない

ヒートカッターとは、熱線で毛を焼き切るタイプのシェーバーです。

焼けた毛先が丸まるため、自己処理後のチクチクが改善されます。

なお、ヒートカッターでVIOを自己処理する場合には、用意するものが4つあるのでしっかりと確認してくださいね。

必要なアイテムが揃ったら、下記の流れでVIOの自己処理を行います。

機能性が高いヒートカッターですが、カミソリと比べると値段が高額なデメリットがあります。

また、熱線での火傷を防ぐため、ヒートカッターでは毛を短くカットできません。

毛を短くする場合は、毛の長さを整えるヒートカッター、不要な毛を剃る電気シェーバーの組み合わせで処理していきましょう！

④ブラジリアンワックス

安さ	安い
痛み	あり
肌トラブルのリスク	高い
自己処理の頻度	低い
チクチク感（処理後）	あり

ブラジリアンワックスは、毛を根元から引き抜くため自己処理後の仕上がりがキレイで、毛先が肌に刺さる心配もありません。

ブラジリアンワックスで自己処理をする場合は、下記4つのアイテムを用意してくださいね。

アイテムが用意できたら、下記の流れに沿って自己処理を行います。

ブラジリアンワックスは仕上がりがキレイになる一方、毛を一気に引き抜く脱毛方法のため、強烈な痛みと、肌トラブルのリスクが高くなるデメリットも。

ワックス脱毛の後に毛嚢炎できるのすごく嫌?ケアしてるのにどうして

— ? ? . （@lilachtmi） April 15, 2018

わ、ワックス脱毛が死ぬほど痛い…..

— ささこ （@__osasao） January 8, 2020

⑤毛抜き（ピンセット）

安さ	安い
痛み	あり
肌トラブルのリスク	高い
自己処理の頻度	低い
チクチク感（処理後）	あり

1本1本ターゲットを絞って狙って抜ける分、Vラインのデザインに適しています。

毛を根元から除去できるため、自己処理後のジョリジョリとした不快感もなく仕上がりが綺麗です。

毛抜き（ピンセット）で自己処理を行う場合に必要なものは下記の通り。

必要なものが準備できたら、下記の流れで自己処理を行っていきます。

毛抜きでVIOを自己処理する場合、自己処理に時間がかかりますし、とんでもなく痛いです。

また、毛を無理やり根元から引き抜くため、肌トラブルのリスクも高くなります。

そういや友人が毛抜きで4時間かけて一本一本ＶＩＯ全部抜いたっていう話しててクレイジーすぎた

— マルセイユなあきかん （@soyabeans17） August 19, 2019

VIOを毛抜きで抜かれるのがワックスより痛いし体跳ねた（・ω・｀）

— えびたそ? （@ebikaniebisan） June 29, 2019

⑥除毛クリーム

安さ	安い
痛み	なし
肌トラブルのリスク	高い
自己処理の頻度	高い
チクチク感（処理後）	少ない

除毛クリームとは毛を溶かして除去するもので、広範囲の毛を一気に処理できます。

除毛クリームでVIOを自己処理する場合は、下記のものを用意してくださいね。

必要なものが3つ用意できたら、下記の流れに沿って自己処理を進めていきましょう。

除毛クリームは広範囲の毛を処理できる便利なアイテムですが、たんぱく質を分解する薬品が含まれています。

たんぱく質は皮膚にも含まれるため、除毛クリームは毛と一緒にお肌の表面を溶かしてしまいます。

デリケートゾーンは全身の中でも皮膚が薄いため、肌トラブルのリスクが高いです。

除毛クリームって興味あったから使ってみたことあるけど時間かかるわりになんか微妙だしクリーム自体高いしコスパ悪いから自分で処理するかお店で綺麗にしてもらうのがいいと思うよ って思い出しました

— 藤咲ふゆき?ｳｪｲｸｱｯﾌﾟ （@hujisaki_huyuki） October 12, 2018

アンダーヘア脱毛しようと家にあった除毛クリーム使ったらえらいことになった。痛い、泣

— きたろー （@kitaro_ngy） December 13, 2019

アンダーヘアって切ってもそってもパンツに刺さるし除毛クリームでやると伸び始め痒すぎて毛穴ぷつぷつするしな、処理できない…

— るっこら2世 （@rukkorasecond） June 3, 2019

⑦家庭用脱毛器

安さ	高い
痛み	あり
肌トラブルのリスク	低い （※使用方法を守った場合）
自己処理の頻度	低い
チクチク感（処理後）	だんだん無くなる

毛根にダメージを与える光を照射し、毛が生えてくるスピードを遅らせます。

手間と時間はかかりますが、今から使用を始めることで将来の仕上がりが大きく変わってきますので、自宅でVIO脱毛するなら1番家庭用脱毛器がおすすめ！

なお、家庭用脱毛器でVIOを自己処理する際は下記のものが必要となります。

準備するものが揃ったら、下記の流れで自己処理していきましょう。

比較的簡単に使用できますが、ケガやトラブルを避けるためにも、しっかりと流れを確認してくださいね。

家庭用脱毛器は、もっともオススメできるVIOの自己処理方法ですが、最初はほとんど効果を感じられないデメリットも。

1万円未満の家庭用脱毛器使っているけれど、抜けるのは抜けるけれど、半年やっても、減ったってかんじはあんまりしないのよね。もっと高いのじゃないとだめかなあ・・・てか医療脱毛かな・・・

— コスメちゃん@#口コミ （@cosumechan） April 12, 2017

光脱毛器欲しいなー
痛いって聞くけどワックス脱毛と比べたら全然平気だべ

— へびねこ （@SnakeCatnyan） January 25, 2020

V・I・Oラインの自己処理方法とツルツルに剃るコツを解説

VIOの自己処理方法とツルツルに剃るコツを、部位ごとに分けて解説していきます。

Vラインの自己処理の仕方・コツ

Vラインはツルツルに仕上げるパターンと、残した毛の形をデザインするパターンに分かれます。

2つのパターンで処理方法や手順が異なりますので、しっかりと確認しておきましょう。

Iラインの自己処理の仕方・コツ

Iラインはツルツルに仕上げるパターンと、毛を少し残して処理するパターンに分かれます。

Vラインを残してIラインをツルツルにした場合、バランスが不自然になってしまう場合があるので、Vラインとのバランスを確認しながら処理しましょう。

目の届かない範囲なので、鏡で確認しながら剃りましょう。

Oラインの自己処理の仕方・コツ

Oラインは、V・Iラインとは異なり、すべての毛を自己処理してツルツルにするのが基本です。

面積が狭く凹凸が多いため、お手入れが難しい部位です。ケガなどのトラブルに注意しながら慎重にケアしてくださいね。

VIO（アンダーヘア）の自己処理はみんなどうしてる？【女性500人にアンケート調査】

みんながVIOをどうケアしているのか気になっても、他人のデリケートゾーンをチェックするのは難しいですよね。

現在のVラインはどんなデザインですか？

VIOを日頃からお手入れしている女性500人に、現在のデザインを尋ねました。

半数が「ナチュラルにしていると」回答。

ナチュラルを選んだ理由のほとんどが「自然なデザインだから」でした。

VIOの自己処理に何を使用していますか？

セルフでVIO脱毛をしていると回答した女性345人に「VIOの自己処理で使用しているアイテム」を尋ねました。

345人のうち半数が「VIOの自己処理にカミソリ」を使用していると回答。

カミソリは「低価格」かつ「コンビニでも購入できる」ためお手軽なイメージが強いですよね。

正しく使用しないと「カミソリ負け」や「出血」の原因になります。

使用を繰り返すことでダメージが蓄積し、最終的には「色素沈着」ができて治療には高額な費用がかかることも。

カミソリでVIOを自己処理する方法

VIO（アンダーヘア）の自己処理をするメリット

自宅でVIO脱毛をするメリットは、全部で2つあります。

メリット1.ムレや臭いが軽減できる

VIOを脱毛することで、ムレや臭いに悩まされにくくなるメリットがあります。

アンダーヘアには、尿やおりもの、生理時の経血などが絡みやすく、どうしても蒸れてしまいがちです。

蒸れてしまうと雑菌が繁殖しやすいので、臭いや肌トラブルなどの不快感の原因になってしまうんですね。

そこで、ムレや臭いの原因となるVIOのムダ毛を脱毛してしまえば、雑菌の繁殖が抑えられ、結果ムレや臭いが軽減できます。

メリット2.お金もかからず手軽にできる

セルフ脱毛は「自分で処理をする手間」がかかる分、金銭的な負担が少ないので手軽に脱毛できます。

	自己処理	医療脱毛 クリニック	脱毛サロン
料金相場 平均	カミソリ1本 60円	8回 138,776円	18回 167,962円

※医療脱毛クリニックとサロンの料金相場は、VIO脱毛が完了するおおよその回数で計算しました。

VIO（アンダーヘア）の自己処理をするデメリット・注意点

自宅でVIO脱毛をするデメリットは、全部で3つあります。

デメリット1.カミソリかぶれ・炎症など肌トラブルのリスクが高い

VIOは皮膚が薄くとてもデリケートなので、どれだけ慎重に自己処理しても肌ダメージは避けられません。

症状の程度によっては、皮膚科に通院する必要性も出てきます。

デメリット2.肌の色素沈着（黒ずみ）の原因になる

黒ずみの原因となるメラニン色素は、紫外線だけではなく自己処理による刺激から肌を守るためにも分泌されます。

自己処理を続けていると、肌ダメージが重なってデリケートゾーンが黒ずむ恐れがありますので、肌に負担をかけない自己処理を心がけてくださいね。

まじでvioは脱毛した方がいいカミソリでずっと自己処理してるとまんこ死ぬぞセックスしてなくてもカミソリ負けして日に日に黒くなるし気づいた頃にはあれ？戦争してきた？？みたいなまんこになるからまじでやめとけ

— 林檎の中の人 （@oo__old） February 20, 2020

デメリット3.肌が乾燥してチクチクとしたかゆみを感じやすい

カミソリや電気シェーバーで自己処理すると、刺激によって肌が敏感となり乾燥しやすい状態になります。

乾燥した肌に、自己処理で毛先が尖った毛が擦れることで、チクチク痒くなりやすいです。

自己処理方法	チクチク感（処理後）
①カミソリ	大
②電気シェーバー	大
③ヒートカッター （電動トリマー）	小
④ブラジリアンワックス	中～大
⑤毛抜き	中～大
⑥除毛クリーム	中～大
⑦家庭用脱毛器	小

VIO（アンダーヘア）の自己処理に関する質問Q&A

【まとめ】vioの自己処理方法とおすすめのアイテムをおさらい

VIOの自己処理方法とおすすめのアイテムをご紹介しました！