鎌倉龍占堂の慶龍先生にインタビューを行いました。

占い師になろうと思ったきっかけは何ですか？もともと占いに興味をお持ちでしたか？

30代まで占いに関して、まったく興味はありませんでしたが、

自由奔放に過ごしているなかで何度となく生死の淵を歩き、生かされていることへの実感と怨念の意味合いを知り、自分自身に宿る念の強さから少しずつ占いに興味を抱くようになりました。

占いに興味を抱いてから、その後、小島白楊先生に入門されていますが、なぜ小島白楊先生だったのでしょうか？

白楊先生との出会いは、偶然に人を介して何度か酒食をしている中で、師と値する「人間性」を感じたからです。

小島白楊先生との一番の思い出を教えてください。

思い出は「鑑定師」としての「品格」を保つことの大切さを、常に述べられていたことです。

実際にはどのようなお客様がいらっしゃいますか？どんな悩みを相談されますか？

年齢性別は様々ですが、

10代から20代は恋愛結婚、30代から50代は子供・家庭・夫婦間の悩み、60代以上の方は健康と晩年の運気(金運を含めた)です。

鑑定の際に心掛けていることを教えてください。

不安を助長することなく笑顔で接することと、未来への明るさを持ち続けることの大切さを理解していただくことを心掛けております。

これまでに印象的だった鑑定エピソードを教えていただけますか？

夫婦間の問題で家庭内別居の方に、夫婦の心の持ち方を伝えたのち、半年後に修復できたことをお二人でお礼にいらっしゃったことが印象的でした。

占い師になって良かったと思う時はどういう時ですか？

ポジティブな生き方が、いかに大切かを理解していただいた時が占い師として良かったことです。

先生にとって占いとは何でしょうか？

占いとは、言葉ひとつでその人を不安解消から明るい未来へと導く道先案内だと思います。

今後やってみたい事を教えてください。

一人でも多くの方に私の言葉を届けたいことと、幼児期から「心の持ち方」に触れる環境作りをしてみたいです。

好きな格言、名言は何ですか？

「吉凶悔吝動より生ず」

良いことも悪いことも、言動無くしては結果がでませんので動くこが大切です。

「運命」は変えることができます、変えようとする「気持」があれば必ず変化します。

諦めずに「気持」を持ち続けましょう。