小泉茉莉花先生への独自インタビュー
でも、その頃は占い師といえば、対面で鑑定する人がほとんどでした。超無口な私にはその仕事は難しいと思われたのでとりあえず一度は断念しました。
もう一度タロットを本格的に勉強したいとカルチャーセンターに通いはじめたのはそれから何年もたってからのことです。
星占い、月占い、タロット、トランプ占いなどの雑占、心理テストなどさまざまな原稿を書いてきました。
特に、月に興味があり、月関係の本をたくさん書いています。その中には、メール鑑定の原点となる読者からの相談コーナーや、読者プレゼント・イベントなどでの個人鑑定があります。
今でも、たまたま手にした本の中にほんの数行、月の神秘的な力やジンクスなどがかいてあるのをみつけたときに嬉しくなります。
今は月の本がたくさんあるし、ネットですぐに調べられるので便利になりました。それだけに情報の取捨選択が難しくなっています。的確な情報を提供することはやりがいがあります。
読み終わったときに後味がよくて、明るい希望をもてるように心がけています。
自分のことは、本当は自分が一番よく知っていると思っています。
占いは未来を示して希望を与えるもの。自分の中にあるまだ気がついていない答えを引き出すのが占いだと思います。
日運のお仕事を独りで書いていたときに、書いても書いてもおわらないので、「千里の道も一歩から」いつかは終わると自分を鼓舞して書いてました。
占いを仕事にする上で一番大事なのは持久力。ゴールはありませんが、続けていくことが大事です。
最近はDVDばかりですが1年に100本はみています。このジャンルが好きというのはなくて、(主に新作を)何でもみます。
アウトプットばかりだと引き出しが空っぽになるので、映画をみることが占いを書く上で役にたっています。
何かをする時期など質問されることがありますが、ご自分でこの頃が希望ですというときとだいたいぴったり合っています。
占い師はそれをひきだして、背中をおすのがお仕事です。
自信がないならば、一度占ってもらうとよいでしょう。
小泉茉莉花先生の鑑定詳細
サイト | http://tuki-yomi.net/ |
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鑑定料 (税別) |
【メール鑑定】 5,000円 |