タロット占い師の田野うづわ先生にインタビューを行いました。

東日本大震災をきっかけに、「心の癒やし」の大切さに気づき占い師への道を歩み始めた、宮城県七ヶ浜町の田野うづわ先生

「保健室の先生みたい」と評される安心感と、ブログやSNSで見せるユーモアあふれる人柄のギャップが魅力で、多くの相談者から親しまれています。
今回は、そんな田野先生に編集長が独占インタビュー!

タロットカードへの独特すぎる愛着や、相談者の未来を本気で考えるからこその「鑑定スタイル」について、たっぷりとお話を伺いました。
心を軽くしたい方、現状を変える具体的なヒントが欲しい方は必見です!

目次

\タロット占い/
田野うづわ先生にインタビュー

占いを始めたきっかけは何だったのでしょうか?

編集長 摩耶

占いを始めたきっかけは何だったのでしょうか?

田野うづわ先生

東日本大震災です。
津波で被災した地域に住んでいたので、それまでの生活や考え方だけにとどまらず、職業までガラリと変わってしまいました。太平洋プレートめ。
当時、仲間数人と支援物資を集めて避難所に運ぶことを趣味にしていて。
そこで現実と向き合ううちに「簡単に消え去る物質的な豊かさよりも心の癒しの方が大切なのではないか?」という想いが強くなっていったのです。
そこから「セラピーもヒーリングもできない私ができることは何だろう?」と自問自答した結果、小さいころに好きだったタロットカードにたどり着きました。
占いにはエンタメ感もありますし。きっと楽しんで癒されていただけるであろうと。
こうして東日本大震災に翻弄されたひとりの占い師が誕生した次第であります。

編集長 摩耶

なるほど……。震災という大きな出来事が、物質的なものから「心の癒やし」へと目を向ける転機になったのですね。
「太平洋プレートめ」という言葉に、当時の複雑な想いと先生らしいユーモアを感じます。

先生がメインで使っている占術「タロット」の魅力を教えてください。

編集長 摩耶

先生がメインで使っている占術「タロット」の魅力を教えてください。

田野うづわ先生

まず「絵が描かれたカード」という時点でもう勝ちです。
自分でも何を言っているのかよく分かりませんが、とにかく勝ちなのです。
トレーディングカードのような「絵が描かれたカード」の魅力に男の子は(きっと女の子も)あらがうことなどできません。
カードを持っているだけで、こう、無敵感みたいなものが沸いてきます。
私はネコと戦ったら負けるくらい弱い人間なので、タロットカードを持ったときの無敵感はとても重要な要素なのです。
それは実占時にも少なくない影響を自分にもお客さまにも与えていると思います。

編集長 摩耶

「持っているだけで無敵感」!その感覚、とても素敵ですね。
先生がタロットを信頼し、楽しんでいる空気がお客様にも伝わって、良い影響を与えているのかもしれません。

どうやって占術を学びましたか?

編集長 摩耶

どうやって占術を学びましたか?

田野うづわ先生

ほぼ独学で頑張りました。
私は東北でいちばん小さな町、つまり片田舎に住んでいまして。
通える範囲にタロットを教えてくれる方がいなかったのです。
ですので、売られている占い教本だけではなく、海外の占いサイトを(機械が)翻訳して勉強したりもしていました。
今はオンライン教室がありますし、書籍も充実していますし、楽しい時代になりましたよね。

学んでいるときに苦労したこともあれば教えてください。

編集長 摩耶

学んでいるときに苦労したこともあれば教えてください。

田野うづわ先生

苦労した点は「占いスキルと占い師スキルは違うこと」でした。
タロット占いは西洋占星術や数秘術の知識も必要になりますし、さらにはキリスト教圏の文化や西洋哲学なども大切な要素です。
これら「占いスキル」の勉強に終わりはありません。楽しいから終わらせたくありません。
するとどうなるのか?
「占い師スキル」の勉強が疎かになるのです。
接客スキル、コミュニケーションスキルと言い替えても問題ないと思います。
師匠がいないために、この「占い師スキル」の重要性に気づくのが遅れてしまったのですね。
するとどうなるのか?
初鑑定で滝のような汗が流れました。

編集長 摩耶

「占いスキル」と「占い師スキル」の違い、ハッとさせられますね。
初鑑定の滝のような汗……今となっては笑い話かもしれませんが、その経験があるからこそ今の先生があるのですね。

どんな相談内容を受けていますか?

編集長 摩耶

どんな相談内容を受けていますか?

田野うづわ先生

基本的にどのようなご相談も「どんと来い!」なのですが、病気系と裁判系だけはお断りしております。
ももも申し訳ございません。
日本には医師法と弁護士法というルールが存在しますので、何卒ご理解いただければ……。

得意なジャンルは何ですか?

編集長 摩耶

得意なジャンルは何ですか?

田野うづわ先生

得意なジャンルと言いますか、圧倒的に多いご相談がみんな大好き恋愛系です。
ですので、結果的に得意なジャンルなのかもしれません。
私自身は悲しいくらいモテないというのに。
ちなみに、恋愛系の約半数が不倫関係の悩みでありまして、なんだろう、強く生きていこうぜ、日本。

お客様からどんな嬉しいお声をいただいていますか?

編集長 摩耶

お客様からどんな嬉しいお声をいただいていますか?

田野うづわ先生

鑑定中の雰囲気では「保健室の先生みたいな感じがした」「うづわさんの気を感じて安心できた」みたいな嬉しいお声をいただいております。
自分で言うのもアレですが、柔らかい雰囲気の占い師なのだと思います。
確かに造形的にも私には筋肉がほぼありません。たるんたるんです。

編集長 摩耶

「保健室の先生」という表現、すごくしっくりきます!
先生の柔らかい雰囲気が、相談者さんの張り詰めた心をほぐしているんでしょうね。

印象に残っているエピソードも教えてください!

編集長 摩耶

印象に残っているエピソードも教えてください!

田野うづわ先生

鑑定後に印象に残っているエピソードとしましては、とある飲食店の運営面を占ったとき。
「調理担当者さんって火が怖いんじゃない?」ということが当たりまして。
その後すぐに経営者さんが動いてくださって、嬉しい思い出となって記憶に残っております。

鑑定の際に特に心掛けていること・大事にしていることは何ですか?

編集長 摩耶

鑑定の際に特に心掛けていること・大事にしていることは何ですか?

田野うづわ先生

お客さまに合わせて少しずつ伝え方を変えることです。
近隣で対面鑑定をしている占い師は私一人なので、多種多様なお客さまがいらっしゃるからです。
飲食店で例えるなら、和食専門とかイタリアン専門などではなく、ファミレス的な品揃えが必要なのですね、お客さまの笑顔を第一に考えると。
こってりステーキを望まれるお客さまもいれば、ヘルシー朝ご飯を望まれるお客さまもいるのです。
そのニーズを鑑定内容ではなく伝え方を変えることで、占いを楽しんでいただけるように心掛けております。
ただ、これは自分の環境によるところが大きいと思いますし、専門店タイプの占い師さんへのリスペクトは人よりも強いかもしれません。
職人感があって格好良いですよね。

占いをはじめて良かったことは何ですか?

編集長 摩耶

占いをはじめて良かったことは何ですか?

田野うづわ先生

良かったことは「人の役に立てること」「人から感謝されること」です。
素の自分は殻に閉じこもるのが好きなタイプ、人見知りな出無精タイプですので、占いは他者と繋がるためのツールでもあるのです。
いつも占いを通じてお客さまから幸せホルモン的な何かを分泌させていただいております。
さらに、自分の特技で誰かに貢献できるのは本当に幸せな状況だと思っています。
どんなお仕事でもそうだと思いますが、目的をお金に設定してしまうと途端につまらないものになってしまいますものね。
作業感が出て早く帰りたくなっちゃう。

大変だったことも教えてください。

編集長 摩耶

大変だったことも教えてください。

田野うづわ先生

大変だったことは生業として好きな占いを続けるために、それ以上の好きではない作業をしなくてはいけない点でしょうか。
でも、好きなことを好きなだけ続けるためなので、意外となんとかなったりもします。

先生の鑑定スタイルを教えてください。

編集長 摩耶

先生の鑑定スタイルを教えてください。

田野うづわ先生

鑑定全体で言いますと、対話を特に重要視しております
話すことでお客さま自身が悩みを整理整頓できたり、単純に心が軽くなったりするのですね。
お客さまがピッチャーで、占い師がキャッチャーのイメージです。
ちなみに、私は野球に疎いのでこの例えが合っているかどうか1ミリも自信がありません。

田野うづわ先生

さらに、私はお客さまによって伝え方を変えるタイプの鑑定スタイルでして、対話を通じてそのポイントを見極めたりする狙いもあります。
具体的な内容ですと、未来を当てにいくよりも、どう行動すれば未来がより良くなるのかのアドバイスの方を重要視しております。
明日の天気予報が当たる当たらないよりも、雨に濡れない方法を知る方がお客さまにとって有意義だと個人的に考えているからです。
いや……時には雨に濡れながら歩くのもロマンチックですが……。

編集長 摩耶

なるほど、天気予報の例えはとても分かりやすいです!
ただ当てるだけでなく「どう行動すればいいか」を知れるのは、相談者にとって一番の救いになりますね。

良くない結果に対してどのようなアドバイスをするように心がけていますか?

編集長 摩耶

良くない結果に対してどのようなアドバイスをするように心がけていますか?

田野うづわ先生

未来よりも対策やアドバイスの方をメインに据えて鑑定しますので、あまり良くない結果も基本的にさらりとお伝えします。
それよりも、うなずきながら聞いたり、批判とか否定をしなかったり、お客さまの感情を受けとめたり、ねぎらったりなどなど──といった部分を心掛けるよう自分に言い聞かせております。
占い師の発言として適切ではないかもしれませんが、人生がきっちりと確定していたらロマンがないじゃないですか。
中年の私だってこれから石油王になったり、海賊王になったりするかもしれない。
ブルーハーツがこんなことを歌っていたのを思い出します。未来は僕らの手の中と。

編集長 摩耶

「未来は僕らの手の中」。先生の口からその言葉が出ると、不思議と力が湧いてきます。
結果の良し悪しに関わらず、まずは受け止めてくれる姿勢に救われるお客様も多いはずです。

プライベートな質問ですが、先生の趣味は何ですか?

編集長 摩耶

プライベートな質問ですが、先生の趣味は何ですか?

田野うづわ先生

音楽活動が趣味です。
ボーカル担当の本業セラピストさんと二人組のバンドで、私は主にギターを弾いております。
意外と頑張って活動していて、東北の片田舎から東京や大阪に呼んでいただいたり、地方ラジオ局の一ヶ月パワープレイに選んでいただいたりしたこともあります。
ライブのお誘いお待ちしております。
むしろ地元での私は占い師ではなくミュージシャンの人として認知されていて、ありがたいことに「歌を歌っている人ですよね?」とお声がけいただく機会が多いです。
ちなみに、私はギター担当なので歌は歌いません。
厳密に言うと、音痴すぎてコーラスすらさせてもらえません。砂を噛む思いです。

編集長 摩耶

えっ、バンド活動もされているんですか!?しかもパワープレイに選ばれるほどの本格派とは……!
占い師でありミュージシャン。先生の多才ぶりには驚かされます。

先生にとって「占い」とは何ですか?

編集長 摩耶

先生にとって「占い」とは何ですか?

田野うづわ先生

月並みな表現になってしまうのですが「魔法」がいちばん近いかなと思います。

田野うづわ先生

お客さまに笑顔をもたらす魔法のツールであるのはもちろん、何をやっても三日坊主な私がこんなにハマれるのは魔法にかけられているからとしか思えません。
生きがいをありがとう、占いの神よ。
私の好きな言葉に「オタクはなろうと思ってなるものではなく、気づいたらなっている。だから、辞めることもできない」という名言がありまして、まるで魔法にかけられたみたいに辞めることができない何かが誰にでも存在すると思います。
私にとってのそれが占いなのです。あと、ツイッターです。

先生の今後の目標・夢を教えてください。

編集長 摩耶

先生の今後の目標・夢を教えてください。

田野うづわ先生

大きな大きな夢として、占いが今よりも文化に溶け込んでいる世の中を夢想しています。
私の知らない昭和やそれ以前の占いシーンでは、街の通りや神社などに青空占い師が普通に溶け込んでいたのだそうです。
今ではもう見られないそんな光景をぜひ目の当たりにしたい。
「一家にひとり占い師」の世が見てみたい。
そのために何をすれば良いのかを考えるのが楽しくて仕方がありません。

編集長 摩耶

先生個人の夢はありますか?

田野うづわ先生

個人の夢としては、村の古老的なポジションでひっそり人気の占い師になること。
こちらも文化というか地域に溶け込んだ占い師ということになるでしょうか。
そこでお金に限らず米とか野菜とか鹿肉とかを対価に占いを提供する謎の古老として余生を過ごすのが目標です。
余生と言いますか、明日からでもなりたいので実現するために頑張って動いているところであります。

編集長 摩耶

米や野菜と引き換えに占いをする謎の古老……!
まさに地域に根ざした「文化」そのものですね。先生ならきっと素敵な古老になれると思います!

最後にこのインタビューを見ている読者にメッセージをお願いします。

編集長 摩耶

最後にこのインタビューを見ている読者にメッセージをお願いします。

田野うづわ先生

はじめまして、東北でいちばん小さな町「宮城県七ヶ浜町」で占い師をしております。田野うづわと申します。
私は占いは単に未来を知るだけではなく、より良い明日に繋がる具体的な対応策を教えてくれるツールだと考えています。
そのお手伝いをするのが私の役目です。
占いを悩み解決の最後の砦ではなく、ぜひ最初の一手として活用していただければ嬉しいです。
それくらい気軽に「ちょっと疲れてきたからスーパー銭湯にでも行こうかな」くらいの感覚で当サロンへお越しくださいませ。
心よりお待ちしております。
そして「遠すぎるわ!」という大人数の声も聞こえた気がするのですが、ご安心ください。
メールでの鑑定もばっちり承っております。
最後に私のモットーで締めさせてください。
「占いがなくても僕らは死ぬわけじゃない。でも、それを人生とはあまりにも寂しいじゃない」。
最後までありがとうございました。

田野うづわさん情報

鑑定スタイル対面・メール鑑定
鑑定料【対面鑑定】
20分:2,000円
以降10分ごとに+1,000円

【メール鑑定】
1鑑定:4,500円
得意な相談内容恋愛全般
公式サイトHP:https://uzuwa.net/
ブログ:https://ameblo.jp/uzuwa/
Twitter@uzuwa
お問い合わせ先HPのお問い合わせフォーム

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この記事を書いた人

占い調査団管理人の摩耶です。占いサイトを日々調査し占いに関すことを発信しています。

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