田村祐碩先生にインタビュー
翌朝、母の実家から電話があり祖父が亡くなったことを知らされました。
その後しばらく経ってからのこと、吃音だった祖父の霊が憑いたのでしょうか、私も吃り始めたのです。それが進学のため上京するまでの数年間続きました。
そういう体験を通して、不可思議な世界、神秘の世界、霊界というものに関心を持つようになり、独学で占いや運命学、等を学びました。
その後東京で英語教室を開きましたが、児童教育よりも家庭の問題の重要性を痛感し、占い師にとして独立する決心を致しました。
占いでその議員さんの人生が大きく変わった訳ですから。
「うまく行かないから」と、何度かお断りしたのですが、以前お世話になったこともあり、情にほだされて引き受けてしました。
案の定、店舗は閑古鳥が鳴き、数ヶ月後に負債を抱えて閉店する羽目になってしまいました。
占いの結果を無視してやってはいけないと、自身の体験で痛感させられました。
その時は、お客様には耳の痛い言葉でも、最終的に幸せを掴んでいただくために、心を鬼にして厳しいメッセージをお伝えさせていただくこともあります。
釈迦、キリスト、日本では空海、世阿弥、などですね。
彼らは単なる理論を語ったのではなく、実践を通して体得したものがあり、その内容は深いものがあります。
そういう先人の教えや生き様が占う時に活かされていると思います。
この言葉は、夏目漱石が晩年に理想とした境地と言われておりますが、これは他人の運勢をみる上で基本的な姿勢だと考えております。
まず自分が小さな自我を捨て去って、天に委ねていくという生活をしてこそ、人を指導することができると思うからです。
そして、その手助けとなるのが、占いだと確信しております
店舗情報
店舗名 | 心龍(ココロン) |
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電話番号 | 025-311-1922 |
HP | https://www.cocolong.net/ |
鑑定料 | 15分3,000円~ |
住所 |
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