山口寶將さんにインタビュー
それまで運勢なんて考えた事もなかったのですが、確かに運、不運はあるよなと思い、自分でも調べてみようかなと占いの本を読み始めました。
ただ自分が人に占ってもらおうとは思わなかったです。
姓名判断の本から数霊術、九星気学、四柱推命、風水など、いくつかの本を読んでみましたが、わからない事が多かったです。
そんな時、占いを教えているお坊さんを紹介され、その人の占い講座で勉強した事が、占いにのめり込むきっかけになったと思います。
占いを始めた頃は、姓名判断と九星気学で占っていたのですが、より詳しく占ったり、同じ人を何度も占うためには、姓名判断と九星気学では限界を感じ、四柱推命を学ぶ事になりました。
その内、四柱推命が好きなり、今では四柱推命が一番得意です。
ただ、対応の仕方は占いというよりカウンセリングになってしまいますが。
恋愛や結婚相手、不倫の相手との相性についても、かなり深い部分まで掘り下げて占っています。
特に不倫については、なぜそのようになってしまったかなども占っています。
言葉だけでなく、先生が言われたように、家を建てましたので見に来てくださいと招待された時などは、アドバイスして良かったと思います。
特に20代は失敗したという事が多々あります。
思い起こせば、私の言い方が悪く、お客様を泣かせてしまったとか、お客様の事情を無視して、占った結果だけにこだわって回答したため、お客様ががっかりして帰っていったとか。
そのようなお客様の事を思い出すと胸が痛くなります。言い訳をするならば、私の人生経験不足です。
占った結果は同じでも、伝え方によって、お客様の気持ちが違ってきますから。
ただ、どこどこの占い師にこのように言われたのですが、本当ですかという質問がたまにあります。
その内容を聞いて、若い頃の私に似ているなと感じたりします。
つまり、占った結果だけにとらわれて、前後左右を見て判断していないように思います。
心がけている事は、悪い内容が出た時に、いかに優しく伝えるかです。
教える事に熱心で四柱推命に対しては謙虚でした。
分からない事に対しては、分からないとプライドを捨てて言ってくれましたし、それについて調べてくれたりしてくれました。
他の流派に対して頭から否定することはせず、否定する場合にはご自身でデータを取って上で判断していました。
教える事が多くなると、ついつい見返りを求めたりします。
その見返りがないと葛藤したり、気分を害したりします。
そのとき、この言葉があると気持ちが楽になります。
木々や草花を見、小鳥のさえずりに耳を傾けると楽しいです。
また年に数回、必ずと言っていいほど、良い方位を取って少し有名な神社にお参りにいっています。
1日かがりです。これが趣味と言えば趣味です。
ただ運ばれた命をどのように運ぶかは自分自身にかかっています。これを命運と言います。
命運をを良くするためには、与えられた環境で熱心に生きることです。瞬間、瞬間を大切に生きましょう。
店舗情報
店舗名 | 山口開運堂 |
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電話番号 | 090-7707-6772 |
HP | http://www.kaiundo.info/ |
住所 |
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